初見のノビタキの写真から写真集と壁紙集を作り掲載しました。
表情豊かな野鳥を写真作品とPCのデスクトップ壁紙で楽しみ、バードウォッチング情報で特徴や生態を知って野鳥に親しむことをコンセプトにする「野鳥の写真館」からのお知らせです。
野鳥撮影を始めて3年近くになりますが、日々の探鳥フィールドにしている市内の公園で初めてノビタキに遭遇しました。
昨日(2018年10月14日)が初見なので、写真集も壁紙集も作品数は限られています。
しかも、かなり遠くから撮影したのでピントが甘いのもありますが、せっかくの初見なので作品としてアップしたいと思います。
ノビタキの写真集-作品例
ノビタキは、繁殖地では夏鳥として渡来しますが、それ以外の地域では旅鳥です。(図鑑によっては、両方の記載がなく、夏鳥とだけ記されています。)
大まかに言うと、中部地方以北では夏鳥、以南では旅鳥ということになります。ですから、私が住んでいる愛媛県(四国)では旅鳥ですね。
秋の渡り期で、日本を通過中に私のフィールドにたまたま立ち寄ってくれたのですが、図鑑で見る典型的な姿とは少し違います。
それもそのはずで、秋の渡り期には多くは冬羽になっているそうです。
この個体はオスの成鳥で冬羽になっている状態です。
ノビタキの壁紙集-作品例
☆デスクトップ壁紙のサイズ
1280×1024 ピクセル
1920×1080 ピクセル
1920×1200 ピクセル
ノビタキのバードウォッチング情報
ノビタキのバードウォッチング情報ページも同時に掲載しました。
ノビタキの名前の由来、分布・生育地域、外見的特徴および生態的特徴などをまとめています。
バードウォッチング情報ページに記載している内容は、客観的情報と主観的情報を私自身の言葉で記したものです。
つまり、野鳥関連の複数の図鑑や専門書で勉強した内容とネットの情報およびバーダーさんとの情報交換で得た知識に、フィールドでの自分自身の実際の観察経験を織り交ぜてまとめたものです。
野鳥の撮影だけを専門にしているわけではなく、野鳥撮影とウォーキングを兼ねた活動として趣味レベルでやっているだけなので、内容に責任が持てる訳でもありません。
この点を理解していただいた上で参考になるようであればお読みください。
コメント
留鳥に加えて、普段は見られない漂鳥や冬鳥がフィールドに戻ってくることでしょう。もしかしたら、その中に珍しい冬鳥が立ち寄るかもしれません。
最初の年にウソ・アカウソが普通に見られましたが、それ以降はやって来ていません。
キクイタダキに会えたら楽しいと思います。私のフィールドでは一冬に1~2度会えるだけです。
初見の鳥「ノビタキ」に遭遇とは、探鳥復活早々縁起がよろしい様ですね。
旅鳥の判断もできるのは、写真撮影の賜物と言えるのでしょうか?
プロ並みの腕前をお持ちの近藤様だからこそ・・・・羨ましい限りです。
一応デジタルコンパクトカメラはいつも持ち歩いていますが、カメラを構えた時には逃げられるのが常で、相変わらず撮影は無理と諦めています。
この冬も野鳥に会えるのを楽しみにウォーキングも頑張りたいと思ってます。