約1ヶ月ぶりに凜々しいモズを観察することができました。
モズとの出会いでは、なぜか確率的に雌の場合が圧倒的に多いのですが、今日は黒いサングラスが目立つ雄でした。
野鳥の撮影では厳しい条件で撮影することが珍しくありませんが、比較的に写しやすいところに止まってくれました。
今日の探鳥ウォーキングのデータは下記の通りです。
- 歩いた距離:約8.3km
- 歩数:約10500歩
- 上がった階数:28階
- 歩いた時間:1時間35分
- 消費カロリー:530kcal
- 撮影枚数:約480枚
ついでながら、珍しくはない種ですが初見初撮りのセグロセキレイにも出会いました。初見ということで、「今日の野鳥(Bird of the day)」としてアップしました。
2017年9月20日の今日の一枚”Photo of the Day”
それでは今日の一枚、Photo of the Day の「モズ」をご覧ください。
◎モズ(百舌) ●全長20cm ★留鳥・漂鳥 ☆雌雄異色
撮影メモ
雨がぱらつく中、モズが止まっている背景は緑一色なので、部分的に紅葉している枝を前ボケに入れることができるところまで少しずつ距離を縮めました。それまで飛び立たないでいてくれたモズ君に感謝です。現像&編集には、【Adobe Photoshop Lightroom CC】 を用いています。
デスクトップ用壁紙(1920×1080)
PCモニタ上で、大きいサイズで観賞していただけるように壁紙を制作しました。
アスペクト比(モニタの縦横の比率)は【16:9】、ピクセルサイズは【1920×1080】です。モニタサイズが【1366×768】などの場合は「縮小表示」でご利用いただけます。
モズの図鑑情報は下記の通りです。
モズは、留鳥または漂鳥としてほぼ全国に分布し、平地から山地の林、農耕地、河川敷などあまり場所を選ばず生息する。とは言え、その中でも比較的開けた場所を好む傾向がある。
さまざまな鳥の鳴き真似をすることが知られており、そのために百の舌を持つという意味で「百舌」が和名となったと容易に推察できる。
また、晩秋に獲物をたくさん捕ると、尖った小枝などにその獲物を刺しておく習性があり、「モズのはやにえ」という名称で広く知られている。他には、秋の高鳴き(縄張り宣言)や狩りなどの時に尾羽をゆっくり回転させる習性も有名だ。
モズの写真をモチーフにしたPC用の壁紙を姉妹サイトで無料提供させていただいております。よろしければご利用ください。
個人的な好みかもしれませんが、じっくりと野鳥を観賞するには、一般的なデジタル写真集ではなくデスクトップ壁紙の方が適していると考えています。
理由は下記の通りです。
1.一般的なデジタル「写真集」では、どうしても観賞サイズが小さくなりがちです。
2.モニターの壁紙に設定することで等倍観賞が可能になります。
あとがき
探鳥ウォーキングに出かけて出会いが少なかったり、満足の出来る写真がほとんどない時に、少ないながらもその中に掲載の価値ある写真が一枚あれば、それを『今日の一枚(Photo of the day)』として掲載することにしました。
野鳥写真は初心者ですので、ベテランの野鳥写真家&バーダーさんのような感動的な写真はなかなか撮れませんが、できるだけ目に気持ちよくピントが合っているものを選んでいます。。
本日はご訪問ありがとうございました。