今日は写真の出来としては作品と呼べるようなものは撮れませんでしたが、今季初めて旅鳥のエゾビタキに出会えたのが最大の収穫でした。
近づくことがかなわなかったので”証拠写真”でしかありませんが、今季初ということで記念としてアップします。(^^)
今日の探鳥ウォーキングのデータは下記の通りです。
- 歩いた距離:約8.5km
- 歩数:約11500歩
- 上がった階数:30階
- 歩いた時間:1時間50分
- 消費カロリー:590kcal
- 撮影枚数:200枚
2017年9月13日の今日の一枚”Photo of the Day”
それでは今日の一枚、Photo of the Day の「エゾビタキ」をご覧ください。
サメビタキ、コサメビタキとともに「サメビタキ属3兄弟」の1種です。
◎エゾビタキ(蝦夷鶲) ●全長15cm ★旅鳥 ☆雌雄同色
撮影メモ
空を背景にしているので露出が大きく影響を受けるために、オーバー側に露出補正(+1.7 EV)して撮影しています。現像は、Adobe Lightroom を用いています。
エゾビタキの図鑑情報は下記の通りです。
旅鳥として春と秋の渡り期に全国を通過するが、特に秋に見る機会が多いようだ。
しばしば枯れ枝の先端によくとまり、フライングキャッチで捕食する。弧を描くように跳んで空中で昆虫類を捕らえ元の枝に戻るのだが、初見の際に運良く、このフライングキャッチを何度も繰り返すのを観察することができた。
雌雄同色。頭部から体上面は灰褐色(灰色味の強い褐色)。翼はさらに黒みが強い。
喉から体下面は白いが、胸と脇には特徴的な暗褐色の明瞭な縦斑がある。この縦斑は類似種(サメビタキ、コサメビタキ)との大きな識別ポイントになる。
エゾビタキの写真をモチーフにしたPC用の壁紙を姉妹サイトで無料提供させていただいております。よろしければご利用ください。
個人的な好みかもしれませんが、じっくりと野鳥を観賞するには、一般的なデジタル写真集ではなくデスクトップ壁紙の方が適していると考えています。
理由は下記の通りです。
1.一般的なデジタル「写真集」では、どうしても観賞サイズが小さくなりがちです。
2.モニターの壁紙に設定することで等倍観賞が可能になります。
あとがき
探鳥ウォーキングに出かけて出会いが少なかったり、満足の出来る写真がほとんどない時に、少ないながらもその中に掲載の価値ある写真が一枚あれば、それを『今日の一枚(Photo of the day)』として掲載することにしました。
野鳥写真は初心者ですので、ベテランの野鳥写真家&バーダーさんのような感動的な写真はなかなか撮れませんが、できるだけ目に気持ちよくピントが合っているものを選んでいます。。
本日はご訪問ありがとうございました。
コメント
今はまだ葉っぱが多いので見つけにくいですが、小鳥がいるのなら一定方向をしばらくの間じっと見ていると気が付くことが多いように思います。ポイントはちょっとした動きですね。風で葉が揺れる動きとは明らかにリズムが異なる動きがあれば目につくものですから。たまに、じっとしてなかなか動かない鳥さんもいますが、それは気付くかどうかは運次第ですね。
エゾビタキはご指摘の通りで、「縦斑」が最大の特徴でしょうね。これから1ヶ月くらいがチャンスだと思います。
連日、出会える鳥の数は少ないと言えど、すごい収穫ですね。
コサメビタキに加え、旅鳥のエゾビタキに遭遇とは・・・・
早速図鑑を開いてみると、胸のあたりに縦の模様が有るみたいですね。
今日、大平山の入り口の探鳥の種類の看板を改めて観てみると、コサメビタキもエゾビタキ入っていました。
案外私も出会っているのでしょうか?
小枝の密集したあたりで、飛び交ってる姿は確かに確認しているのですが・・・・
エナガなのやら、キビタキの幼鳥あるいはコサメビタキなのやらしかと解りません。