今日はカメラを持っての探鳥ウォーキングの日です。
気持ちの良い秋晴れの下で時間もトレーニングも気にかけずにぶらぶら歩きを楽しみました。
約束したわけではありませんが、カワセミのポイントで勉強熱心なバーダー1年生のOMさん、同じくバーダー女子のM嬢と合流。
前半は比較的静かな(←あまり鳥の気配が無いという意味)探鳥の時間を過ごしましたが、それでもエゾビタキのポイントでエゾビタキとコサメビタキに会えました。
昔乙女のM嬢とはここで別れ、男子二人は奥へと向いました。
オオルリを呼ぶ男バーダーOMさんは”持っている男”として知られているので、今日の探鳥は否が応でも期待感が高まります。(^^)
その成果や如何に?
(同種の野鳥に異なるタイミングで出会っているので時系列ではなく鳥種別に紹介しています)
アトリ
冬鳥ですね。今季は出会う機会が多いようです。一冬分の回数をもう経験しました。
それにしても松の木は勘弁してほしいです。撮影しづらいんですよ、アトリさん。
おそらく、ここから下3枚がオスでしょうね。(上2枚がメスでしょう)
エナガ
エナガの結構な数の群れがいたのですが、ヒヨドリが猛スピードで木をかすめると一斉に逃げ出しました。メジロはたくましく残っていました。

エゾビタキ
今日確認できたのは1羽のみでした。
ジョウビタキ
昨日姿を見せてくれたのはメスばかり、今日はオスばかり。どうなっているのでしょうね。
撮影にあたってはかなり背景を意識しています。その余裕があったということです。これもジョウビタキのおかげです。
カワセミ
2羽が何するでもなくただ並んでいるだけです。繁殖期でもないし、バトルするわけでもなく一見すると仲良さそうにしています。


コサメビタキ
今日はキビタキは撮影できませんでしたが鳴き声からまだいるのが分かっています。コサメビタキは鳴き声では確認できませんので姿を見るしかありません。

何が気になっているのでしょうか。知りたいな~。
ヤマガラ
アトリがいたのと同じ松の木にヤマガラが何度も来ては飛び去るという行動を繰り返していました。松ぼっくりを啄いていたように見えたのですが何をしていたのでしょうか。
飛び物にチャレンジでしましたが失敗です。ピントが来ていないしブレているし…。^^;


あとがき
今日はジョウビタキのオスを比較的時間をかけて撮影できたので満足できました。
”持っている男”OMさんのご利益のおかげでしょう。
まだまだ夏鳥のキビタキの鳴き声が聞こえてくるので、もう少しの間(1~2週間でしょうかね)は「夏」と「冬」が共存している状況を楽しめそうです。
秋晴れの日にバードウォッチングはいかがでしょうか。