今日はウォーキングの日ですが、カワセミのポイントで久しぶりにカワセミとの出会いがありました。しかも、いつもよりも半分ほどの距離です。
スマホで静止画と動画を撮影できました。
※上の写真は以前に撮影したものです。
カワセミ
まずは静止画です。いつも思いますが、この画質はどうにかならないものでしょうかね。

この後、動画も撮影したのですが、その際はすでにお腹の方を見せていてカワセミだと分かりにくいのでアップは諦めました。
帰りにさらに近いところにカワセミがいたので動画で撮影できました。こちらの方をアップしておきます。
珍しく道の上から覗いても逃げようとはしませんでした。
この後、水に飛び込み小魚を咥えて近くの枝に移動しました。
Joe君の動画
いつものところでいつものジョウビタキ君が出てきてくれました。
怪我の影響があるのか無いのか…、とりあえずは元気そうで何よりです。
ルリビタキ情報
青い冬の使者、ルリビタキを鳴き声ではっきりと確認できました。
昔乙女のM嬢さんと同時に聞き、その場で音源を検索して聞こえてくる鳴き声(囀り)と聴き比べて、ルリビタキの囀りに間違いないと確認できました。
例年は、10月末にとあるポイントで囀りを聞くことができていましたが、今季はその機会がありませんでした。
ですが、最近時折ルリビタキかなと思わせる鳴き声を聞くことがありました。
囀るのはやって来た直後だけなので、鳴き声が聞こえている時に機を逃さず音源で確認する必要があります。
なにしろ囀りを聞けるのは1年の一時期だけなので、素人バーダーにはすぐには判断が尽きかねるんですよね。
あとがき
双眼鏡がなくても、カメラで撮影しなくても、野鳥観察はできます。
今日のようにスマホで静止画や動画に記録することもできます。
野鳥の同定にはスマホで撮影したデータでは難しい場合が多いでしょうが、気楽に楽しむ分には何の問題もありません。(興味が進んでいけば機材の購入を考えればよいのです)
バードウォッチングは決してハードルは高くありませんから、ウォーキングの際に小鳥さんに出会ったらまずは足を止めて観察してみてください。
そこから新しい世界が開かれるかもしれません。