表情豊かな野鳥を写真作品とPCのデスクトップ壁紙で楽しみ、バードウォッチング情報で特徴や生態を知って野鳥に親しむことをコンセプトにする「野鳥の写真館」からのお知らせです。
アオゲラの写真を写真集と壁紙集にして掲載しました。
アオゲラに出会ったのは標高1000mほどのたまに出かける山のフィールドでした。
しかも、これまで一度しか撮影機会はありませんでした。
したがって、写真集も壁紙集も作品数は限られていますが、遠くから撮影した割にはそこそこの結果が得られましたので作品としてアップしたいと思います。
アオゲラの写真集-作品例
☆アオゲラとは?
日本固有種のキツツキ。青森から屋久島まで広く棲んでいるが、分布しているのは日本だけ。
アオゲラの和名は緑啄木鳥。漢字から分かるように「アオ」は「緑」のことで、背中・翼・尾羽が少し褐色がかった緑色をしている。
近縁のヤマゲラは北海道のみに分布しているので、両者の分布域は重ならない。
アオゲラは平地から山のよく繁った森に棲んでいるのですが、いつもの探鳥フィールドでは一度も出会ったことがありません。
上の個体には標高1000mほどの四国山脈で出会いました。
チャンスはこの時の一度だけです。
雌雄ほぼ同色ですが、違いはオスは額から後頭と顎線が赤く、一方メスは後頭の一部と顎線が赤い点です。
アオゲラの壁紙集-作品例
☆デスクトップ壁紙のサイズ
1280×1024 ピクセル
1920×1080 ピクセル
1920×1200 ピクセル
アオゲラのバードウォッチング情報
アオゲラのバードウォッチング情報ページも掲載しています。
アオゲラの名前の由来、分布・生育地域、外見的特徴および生態的特徴などをまとめています。
バードウォッチング情報ページに記載している内容は、客観的情報と主観的情報を私自身の言葉で記したものです。
つまり、野鳥関連の複数の図鑑や専門書で勉強した内容とネットの情報およびバーダーさんとの情報交換で得た知識に、フィールドでの自分自身の実際の観察経験を織り交ぜてまとめたものです。
野鳥の撮影だけを専門にしているわけではなく、野鳥撮影とウォーキングを兼ねた活動として趣味レベルでやっているだけなので、内容に責任が持てる訳でもありません。この点を理解していただいた上で参考になるようであればお読みください。
コメント
最近涼しい日が続きますね。猛暑酷暑の疲れを回復させるのにちょうどよい季節だと思って探鳥ウォーキングを楽しんでいます。
小鳥はたとえ双眼鏡で観察しても識別困難な時があると思います。撮影してPCに取り込んで拡大表示して初めて分かることもあります。特に類種はそうです。
例えば、サメビタキ属3兄弟や、キビタキのメスとオオルリのメスとか…。
野鳥の会のベテランさんと一緒に観察すると手間も省けますし勉強にもなると思いますが、私たちは気ままに探鳥を楽しみネットと図鑑で同定しています。
西倉さんもエクリプスという専門用語を使えるのですから、入門者レベルはもう卒業されたようですね。
これから葉が少なくなり鳥種も増えますから、一番楽しい時期ですよ。
ご無沙汰しています。
おっしゃる通りようやく会えるチャンスも出てきて、水辺の鳥達カモ類も日に日に種類も
増えてきました。
一昨日、溜川では葦を刈り込んで下さったので、カワセミも通過する姿を確認出来ました。 ミサゴも久しぶりに飛んできて、獲物を捕らえる瞬間も見れたのですが、捕った魚をカラスが狙ってぐるぐると上空を逃げ回り、全員が釘づけで見入ってました。
最後は建物の陰になりどうなった事やら・・・・
相変わらハプニングを楽しませてもらってます。
アオゲラは日参している大平山で何度も確認されてる様ですが、未だ私としては確認できてない鳥の一つです。
エゾビタキ、コサメビタキらしき鳥に遭遇したりするのですが一人だとまだまだ確信できません。
ウグイスのチャッチャツと言う声はこの所何となく解ってきましたが。。。。。
カモとかはこの時期エクリプス羽だったりで雄雌区別できません。
酷暑に悩まされたので、冬到来を心待ちにしてますが、寒いのも程ほどに強い貰わないと・・・・