約10日ぶりのバードウォッチング。
フレンドリーなルリビタキ君のポイントで長居せず、このところ何かと賑やかな紅葉谷や尾根コースに期待してブラブラ歩き
ウグイスが姿を見せてくれたりエナガの番や小規模な群れに数回遭遇するなど留鳥がところどころでお出迎え。
しかし、何と言っても復路での数カ所でのルリビタキとの出会いは今季最大のご褒美かも…。
ルリビタキ
今日はメス(タイプ)を3羽撮影することができました。今季はメスとの出会いは少ないので撮影となると珍しいことです。
次の2点は囀っている瞬間を捉えたショットです。
今季は時折囀りを聞くことがあります。昨年までは、囀るとしても山からやってきた当初だけでしたが、今季は10月下旬ころより11月下旬辺りまで2日に一回は聞いたような印象があります。
その後は、縄張りを定着させたはずの個体が忘れた頃にたまに囀って驚かされたものです。12月には数回、1月には1回、そして2月は今日です。
1時間強この個体を撮影しましたが、常に近くにもう1羽いて地鳴きしていました。この個体と牽制しあっていたのでしょうか。
撮影の後半では、さらにもう1羽参加してきました。
3羽の鳴き声を聞きながら撮影していましたが、なぜか姿を見せてくれたのはこの個体だけでした。


カワラヒワ
エナガ
ヤマガラ
モズ
ジョウビタキ
あとがき
囀りを聞かせてくれたルリビタキは1時間以上も姿を見せてくれました。
いつもそこにいるのは地鳴きで分かっていたのですが姿はなかなか見せてくれず、ほとんど撮影もできずシルエットを確認するだけで終わる場合がほとんどでした。
不思議なもので、こういう幸運は続くもので結局3羽のメス(タイプ)に出会えました。
たまに貰えるご褒美です。(^^)