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今日の野鳥…渓流の歌姫ミソサザイ

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春の妖精カタクリや野鳥の撮影に行く山のフィールドにミソサザイが生息するポイントがあります。

標高約900mほどの渓流ですが、早朝から出かけたにもかかわらず他の野鳥はあまり姿を見せてくれませんでした。

予想外に静かなフィールドでしたが、ミソサザイだけが遠くからでもはっきりと聞こえるほど大音量で高らかに鳴いていました。

このポイントでミソサザイを狙うのは3年目ですが、過去2年間は目の前で鳴いているのにその姿を捉えることができないまま撮影に至らずじまいでした。

そして、今季になってようやく、今月の12日に初めてこの場所で撮影することができました。

しかし、チャンスは1回のみ、ワンシャッターで数枚撮れただけでした。

これがその時のミソサザイ…なえか尾羽を立てていません。珍しいですね

撮影はあまりできませんでしたが、幸いなことにミソサザイの動きを観察することはできました。

どういうところで囀るのか?、どういうところを歩くのか?、どのくらいの速さで移動するのか?

いくら図鑑やネットで情報を仕入れても、実際に現場で観察するまでは、その知識を撮影の際に活かしきれません。

12日の観察経験が今回役に立って、10回近くチャンスがありました。

渓流で囀るミソサザイのミニ写真集

撮影順に掲載します。

ピントはどれも程度の差はありますが「甘い」です。被写体ブレもコマによっては影響しています。

ボケで枝がちょうど尾羽を重なってしまいました
沢が背景です
細い枝が入り組んだところですが、ここに一番長くいたので枚数は多く撮れました

この渓流で一番狙っていたので石の上に止まった姿です。一瞬ですが奇跡的に来てくれました。わずか3枚しか撮れませんでした。

3枚目は飛び出しの瞬間でブレて幽霊のようになりました。(^^;)

石が理想の位置ではありませんが、初めてなので満足です
この後、飛び出しました
珍しく尾羽が立っていません

こうしてみてみると、行動するときにはほとんどの場合に尾羽を立てていることが分かります。

茶褐色で尾羽を極端に立てた鳥といえば、それは「ミソサザイ」というほど認知されている特徴ですね。

渓流近くの白樺林に咲く花

近くではこんな花も撮影できます。

あとがき

今回は現場に着いたときからミソサザイの美しい鳴き声に迎えられ、出待ちをする必要もなくすぐに観察および撮影態勢に入れたのでラッキーでした。

長い間かかりましたが、今回でミソサザイの見つけ方がなんとなく分かったような気がします。

暗い所を好む鳥なので難しいとは思いますが、今回は成功しなかったシャープなピントでブレのない「精緻な描写」を次には狙いたいと思います。

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コメント

  1. Y. Kondoh より:

    コメントに気が付くのが送れました。m(._.)m
    カワセミは抱卵中と思われます。活動が目立たなくなっています。その内にヒナに給餌する姿が観察できると思います。

    過去3年間何度も挑戦して撮影できなかったミソサザイ、一度その姿を観察すると動き方とか何かしら得られるものがあり渓流でも見つけやすくなりました。

    今は繁殖活動が活発ということもあり撮影機会に恵まれているのだと思います。先日は目の前に来たので驚きました。

    ミソサザイは基本的には留鳥ですが、山の小鳥は留鳥と分類されていても一部は冬季に里に下りることはあるようですよ。

  2. 西倉美紗子 より:

    カワセミに夢中と思いきや、今日はミソサザイとカタクリの花・・・凄いですね。
    ラッキーな日が続いてる感じですね。
    ミソサザイは一見地味な鳥の様に思われますが、一度しっかり観察できたら、鳴き声も
    特徴が有り、先日滝の宮公園でしっかり記憶に残りました。
    ただ居そうな場所に辿り付くのが難関かも・・・・
    留鳥で、同じ場所では一年中見られるのでしょうか?