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早春の林を彩る「今週の野鳥たち」-2019年2月-No.4

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今回の「今週の野鳥たち」は、2月24日~3月2日の間に撮影したものを掲載します。

私のフィールドでは風はまだ冷たいながらもじょじょに暖かくなり池の周りを少し歩いただけでも汗ばむ日があるほどです。

季節が移り変わりゆくこの時季になると冬季に見られる冬鳥や漂鳥の旅立ちや移動の日も近いのだなと心寂しく感じます。

特に、昨季とは正反対に、今季は撮影機会にあまり恵まれなかった青い鳥ルリビタキとの出会いを意識して探鳥ウォーキングに臨みました。

楽しみにしていたキクイタダキとミヤマホオジロにはいまだ出会えないままですが、ほとんど諦めていたクロジ(雌)には先週会えたので、キクイタダキもミヤマホオジロもまだチャンスがないわけではないでしょう。

留鳥に加えてこのような冬鳥、漂鳥を観察し撮影できることを期待しつつ、今週も標高差100mほどの丘陵地を含む市内の公園(滝の宮公園)を探鳥します。

そして、出会いがあって撮影できた小鳥たちの中から精選した”今週の野鳥たち”を紹介します。

今週の野鳥たち(あいうえお順)

元サイズは原則として長辺を1600ピクセルで統一しています。

「今週の野鳥たち」に選んだ写真は第一義的には「記録」として、第二義的には「作品」という意味で掲載しています。

野鳥の撮影では、目にピントが合っているだけでなく、さらに瞳にキャッチライトが入っていることが理想です。最近はこれに加えて「精緻な描写(精密描写)」を心掛けています。

したがって—掲載写真の全てというわけではありませんが—キャッチライトが入り精密描写ができたショットを優先的に選んで掲載しています。

そのような写真は、ぜひ「等倍」に拡大して自然の造形美をご覧ください。

アオジ ◎全長16cm ☆冬鳥 ☆雌雄異色

撮影日:2019年2月24日
撮影日:2019年2月24日
撮影日:2019年2月24日
自分の方から近づいてきてくれました。人馴れしていない個体は20~30m離れていても逃げますが、人馴れしている個体は1mほどしか離れてなくても逃げません。
撮影日:2019年3月1日

アオジをさらに知る・見る・楽しむ

アオジに関する詳細なバードウォッチング情報写真集および壁紙集は、本ブログの母体サイトである『野鳥の写真館』でご覧いただけます。

カワセミ  ◎全長17cm ☆留鳥 ☆雌雄ほぼ同色

25日は、このカワセミはいろいろなところに移動してその度に撮影させてくれたので楽しい一時を過ごすことができました。

撮影日:2019年2月25日
撮影日:2019年2月25日
撮影日:2019年2月25日
撮影日:2019年2月25日
撮影日:2019年2月25日
撮影日:2019年2月25日
撮影日:2019年2月25日
撮影日:2019年2月25日
久しぶりに飛び込みシーンを撮影しましたが、対岸で遠かったこともありピントもタイミングも悪く”証拠写真”にしかなりませんでした。
撮影日:2019年2月25日
暗いので、ISOは3200、シャッター速度は1/250秒という飛び込みシーンを撮影するには最悪の条件といってよいでしょう。
撮影日:2019年3月1日
林の陰の下にいるので水面を背景にして逆光状態になり厳しい条件ですが、木洩れ日が顔に当たった瞬間を狙います。
撮影日:2019年3月1日
ペレットを吐き出そうとしているシーンです。
撮影日:2019年3月1日
頭頂部から尾羽の端までの後ろ姿です。
撮影日:2019年3月2日
この日はなぜか一ヶ所で落ち着こうとしなくて見つけたと思った瞬間に飛び出すこと数回。結局、このワンチャンスだけでした。

カワセミをさらに知る・見る・楽しむ

カワセミに関する詳細なバードウォッチング情報や写真集および壁紙集は、本ブログの母体サイトである『野鳥の写真館』でご覧いただけます。

カワラヒワ ◎全長15cm ☆留鳥・漂鳥 ☆雌雄同色

撮影日:2019年2月25日
カワラヒワは概ねこのように仰ぎ見て撮影することが多いので逆光になってしまいます。この鳥の羽の美しさを表現するには俯瞰的に撮影できるポイントで出会う必要があります。
撮影日:2019年3月2日
1/125秒での飛び出しシーンをとらえるのは不可能ですが、これはたまたまブレが面白い”模様”を作ってくれました。

カワラヒワをさらに知る・見る・楽しむ

カワラヒワに関する詳細なバードウォッチング情報や写真集および壁紙集は、本ブログの母体サイトである『野鳥の写真館』でご覧いただけます。

シジュウカラ ◎全長15cm ☆留鳥 ☆雌雄ほぼ同色

このところシジュウカラの活動が活発になっています。巣作りに勤しんでいるのでしょうか。

撮影日:2019年2月25日
撮影日:2019年2月25日
せめて陽の当たるところに居て欲しかったですね。

シジュウカラをさらに知る・見る・楽しむ

シジュウカラに関する詳細なバードウォッチング情報や写真集および壁紙集は、本ブログの母体サイトである『野鳥の写真館』でご覧いただけます。

ジョウビタキ ◎全長14cm ☆冬鳥 ☆雌雄異色

撮影日:2019年2月24日
撮影日:2019年2月24日
この冬はたくさんのハゼの実に恵まれています。
撮影日:2019年2月25日
撮影日:2019年3月2日
ルリビタキをしつこく追いかけていました。

ジョウビタキをさらに知る・見る・楽しむ

ジョウビタキに関する詳細なバードウォッチング情報や写真集および壁紙集は、本ブログの母体サイトである『野鳥の写真館』でご覧いただけます。

シロハラ ◎全長25cm ☆冬鳥 ☆雌雄ほぼ同色

撮影日:2019年2月24日
カワセミの撮影ポイントによくいるシロハラです。このシロハラに驚かされてカワセミが逃げることがあります。多少いまいましいシロハラです。(^^)
撮影日:2019年2月25日

シロハラをさらに知る・見る・楽しむ

シロハラの写真集は、本ブログの母体サイトである『野鳥の写真館』でご覧いただけます。

メジロ  ◎全長12cm ☆留鳥・漂鳥 ☆雌雄ほぼ同色

撮影日:2019年2月24日
俯瞰的に撮影できたので背中の様子がよく分かります。
撮影日:2019年2月24日
撮影日:2019年2月25日
撮影日:2019年2月25日
撮影日:2019年2月25日
池の端ですが、この場所はジョウビタキもやってきて水を飲みます。

狙っていた「梅にメジロ」を撮ることができましたが、梅の旬は過ぎています。

撮影日:2019年3月2日
撮影日:2019年3月2日
撮影日:2019年3月2日

メジロをさらに知る・見る・楽しむ

メジロの写真集は、本ブログの母体サイトである『野鳥の写真館』でご覧いただけます。

ヤマガラ ◎全長14cm ☆留鳥・漂鳥 ☆雌雄同色

撮影日:2019年2月25日

ヤマガラをさらに知る・見る・楽しむ

ヤマガラに関する詳細なバードウォッチング情報や写真集および壁紙集は、本ブログの母体サイトである『野鳥の写真館』でご覧いただけます。

ルリビタキ ◎全長14cm ☆漂鳥 ☆雌雄異色

2日連続ルリビタキに出会えました。同じポイントの同じ個体です。このルリビタキが表に出てくるといつもジョウビタキがすぐに近くにやってきます。

2日の日は、同じ梅の木の1mほど離れたところに止まるという行動を3回続けて、結局ルリビタキは追われるように竹林の中に逃げ込みました。

それまでは鳴いていなかったのですが、竹林からかなり大きな地鳴きがしばらくの間聞こえていました。

撮影日:2019年3月1日
ハゼの実を食べに近くまで来たところです。
撮影日:2019年3月1日
よく姿を見せるポイントに出てきたところです。
撮影日:2019年3月1日
撮影日:2019年3月1日
梅の木に止まるなら、花が咲いているところに止まって欲しかった。
撮影日:2019年3月1日
撮影日:2019年3月1日
撮影日:2019年3月2日
ジョウビタキに追われるように梅の木から木へと何度か移動します。
撮影日:2019年3月2日
梅園のそばにある林の縁まで逃げました。
撮影日:2019年3月2日
ジョウビタキを気にしながらも食事タイム。
撮影日:2019年3月2日
この後竹林に逃げ込みました。
撮影日:2019年3月2日
竹林から姿を現しさかんに鳴いているところです。

ルリビタキをさらに知る・見る・楽しむ

ルリビタキに関する詳細なバードウォッチング情報写真集および壁紙集は、本ブログの母体サイトである『野鳥の写真館』でご覧いただけます。

水辺の鳥 アカハジロ

3月2日の時点で、水鳥が最大時の2/3くらいに減りました。

撮影日:2019年2月24日

あとがき:今週を振り返って

狙っていたルリビタキを2日続けて撮影できたのはラッキーでした。まだ「作品」と呼べるレベルのものは撮れていないので、できればもう少し背景の綺麗なところや近い距離で撮影できる機会に恵まれたいものです。

過去3回の冬季と比較すると、今季はルリビタキの個体数が激減している印象です。定期的に鳴き声が聞こえるところは2ヶ所だけです。

山に帰るのも近いうちだと思います。もう少し出会いを期待して探鳥ウォーキングに臨みたいと思います。

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