お山のフィールドに向かって標高を上げると山の上のほうが何やら白い!
うん?
夜間に雪が降ったのか、と思っているうちにフロントガラスに白いものが一つ2つと当たり始めました。
霙(みぞれ)だったのが、目的地の駐車場に着くと窓にあたって弾けるようになりました。
霰(あられ)です。
それも本格的に降るではないですか!
ちょっと楽しくなってきました。(^^)
事前にお断りしておきますが、野鳥は撮影できませんでした。
鳴き声はいろいろと聞きましたが、悪天候のためかなかなか姿を現してくれなくて一枚も撮れませんでした。
吹雪の中でヒガラかコガラの15羽ほどの群れには出会いましたが、情けないことに一回もシャッターを切ることができませんでした。
しかし、こういうことは天気が良くてもお山のフィールドでは珍しいことではありません。
個人的には、たとえ野鳥の姿を見られなくても、その場の自然を楽しめる人向きのフィールドではないだろうかと思っています。

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私の写真を守るというような理由ではなく野鳥とその環境を守る目的で、不埒な撮影者を誘導しないように写真の内容によっては公開を限定することにしました。
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吹雪の風景
写っているのは雨ではありません。霰もしくは霰混じりの雪です。






吹雪の後


樹の花と山野草

高級和菓子に添えられる爪楊枝はこの木から作られます







あとがき
4月だからといって山を舐めてはいけません。
たとえ標高1000m足らずの山でも、今日のように冬に戻ることもあります。
気温4℃でした。
ちょっとした冬装備は用意しておきましょう。