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今日の野鳥…若葉に映える森の歌姫

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名は体を表すと言うとおり黄色い色が鮮やかな鶲(ひたき)、キビタキが探鳥フィールドにしている滝の宮公園に戻ってきました。

公園の野鳥たちに関してはデータを残していて、例えば2017年のキビタキの渡来は15日、2018年は14日でした。

先週にミソサザイを撮影しに行った山のフィールドで見かけたのが12日でした。

ならば、公園にも一両日中にやってくるだろうと期待していると、14日に鳴き声を確認することができました。

その前日に鳴き声を聞いたという人がいるので、私が公園に行かなかった日も考慮すると、今年は12日か13日にやってきたと考えられます。

キビタキ(黄鶲)の魅力

鮮やかな黄色が目立つ小鳥キビタキは桜の花もすっかり終わった頃から少しずつ姿を見せ始めます。

そして、若葉眩しい新緑の森や林で美しい囀りを聞かせてくれます。

キビタキの魅力は何といっても、オスだけの特徴である歌声と体色の色鮮やかさにあるでしょう。

私が囀りを初めて聞いた時の印象は、楽器のピッコロから出てくる音のようだと感じました。なので、他の人に教える場合もそのように説明しています。

黄色い体色は、薄暗い林の中から明るい林の縁などの枝にすうーっとやって来た時などに出会うと、ハッとするほど美しいです。

観察に慣れていないバーダーさんも感動するほどでした。

森の歌姫のミニ写真集

渡来を確認してから、撮影の機会を狙っていますが、最初は高い樹の中で鳴いていることが多く、見つけても撮影するのを諦めるほど遠い場合が多いのです。

たまたま比較的近くにやって来ることもあるので、そういう幸運にあたれば撮影しやすいです。

ここに掲載のキビタキは19日に3ヶ所で出会ったキビタキたちです。ようやく「ミニ写真集」としてまとめられるほどたくさん撮影できました。

これは普通や撮影しないほど距離が離れています。大きくトリミングしています。その割にはピントが合ってくれました。
坂道を歩いている時にどこからともなくすうーっとやってきたキビタキです。毎年キビタキが観察できる有力なポイントの1つです。

14日以来、毎回やって来ていないか確認しに行っている場所があります。姿を見せてくれれば撮影しやすい環境なので、一番楽しみにしている”キビタキ”ポイントです。

今日、ようやく渡来を確認でき、同時に何回も姿を表してくれたので、200枚近く撮影できました。

以下はすべて同一空間で撮影したものです。

ここからは気合いを入れてたくさんシャッターを押しました。”絵”になりやすいところに止まってくれたからです。

こういう仕草がたまりません。かわいい!
表情を見てください。ネコちゃんのキュートさと相通じるものがあると思っています。
こういう表情が一般的によく見かけるキビタキの姿でしょう。
囀るときはこのように口を少し開きます。大きく開いたところは見たことがありません。
風にあおられて少し羽が乱れています。
子猫の表情にも似ているとおもいませんか

キビタキの他の情報

本ブログの母体サイトである「野鳥の写真館」には、キビタキの写真集、壁紙集、バードウォッチング情報を掲載しています。

興味があればアクセスしてみてください。

◎キビタキの写真集
https://yacho-photo.com/summer/kibitaki.html
https://yacho-photo.com/summer/kibitaki-2.html

◎キビタキの壁紙集
https://yacho-photo.com/wallpapers/kibitaki/index.html

◎キビタキのバードウォッチング情報
https://yacho-photo.com/birding/kibitaki.html

あとがき

渡来以来約1週間でそこそこの距離で撮影できたのはラッキーでした。風景の中の野鳥を撮るにはよい距離感だったと思います。

キビタキはルリビタキなどと同様に、たまにごく至近距離に来てくれることがあります。

そういう時にはアップでの撮影を期待したいものです。

しかも、目だけでなく身体全体にピントが合い精緻な描写を得られるのが理想です。

やって来たばかりですから、これからの多くの巡り会いを楽しみにしようと思います。

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コメント

  1. 西倉美紗子 より:

    もうキビタキが観られるのですね。
    昨年ご近所バードウオッチングの時、2-3度見かけていますがしっかり見れて満足した
    事が無いので、この夏の課題です。 大平山の探鳥コースにも夏鳥として掲載されいる
    ので居るはず、私の図鑑にも鳴き声がピッコロ、ピッコロとあるので、今年は集中して探してみましょう。ただメスだった場合コサメビタキと判断し難そうですね。
    昨年の記録だと、5月4日にはオオヨシキリが観察されているので、溜川公園が楽しめ
    そうです。

    • Y. Kondoh より:

      キビタキやオオルリはやって来たばかりの頃は縄張りを定着させるまでオス同士が追いかけっこをしますので、そんな日に出会うと活動が目に付きやすいように思います。

      23日は2ヶ所で喧嘩をしていました。計7羽見ることができました。ちなみに、今日は1羽だけです。日によって当たり日とハズレ日があります。(^^;)

      コサメビタキは顔の大きさに比して目が大きいとか下嘴の基部が黄色いとかの特徴があるので、それが確認できたら識別は簡単だと思います。見慣れたら佇まいの雰囲気でわかるようになります。

      キビタキのメスはオオルリのオスとの識別が極めて難しいです。野鳥の会の人のレベルでないと、双眼鏡では無理かもしれませんね。23日は、キビタキのオスがいるところにオオルリのメスが来たので、撮影時はキビタキのメスだと思っていました。状況的にはそう判断してしまいます。PCのモニタで等倍にして初めて気がついた次第です。

      そんな苦労も含めてバードウォッチングの楽しみですね。