いつもの尾根コース歩いていると林の中からヒタキ科独特の石をたたき合わせるような鳴き声が聞こえてきました。
キビタキのお気に入りポイントだったので、最初はキビタキかなと思ったのですが、近くに来たときに一瞬横からの姿が見え、肩のところから胸にかけて橙色が見えました。(薄暗かったので尾羽の青味は残念ながら確認できませんでした)

えーーー!
ということは、ルリビタキ? メスか若オス?」
私の頭の中はカオスです。
私のこのフィールドの過去のデータでは、ルリビタキがこの公園にやってくるのは10月の末だからです。約1ヶ月早いということになります。
にわかには信じられません。
オレンジ色というか山吹色というか、あの特徴的な色が見えたのは目の錯覚?
もし、目の錯覚でなかったとしたら、私の推測になりますが、今月猛暑の後、急に涼しくなりました。山ではもっと急激な変化のはずです。
急に10月並みに寒くなってきたのでルリビタキが季節を勘違いして早くやってきたのかも…。
いずれにせよ、事実なのか錯覚なのかをハッキリさせるためには、証拠写真を撮る必要があります。
どなたか撮影してください。m(._.)m(←他力本願 (^^;))
ポイントは、公園で顔なじみのバーダーさんをお見かけしたときに直接教えますので、よろしくご協力をお願いします。

