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”小雪のかかってちぢこまる”ジョウビタキ|野鳥ー今日の一枚

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2018年2月1日の「今日の一枚」として紹介するのはジョウビタキの雌です。

南国四国と形容されることもある私が住む地域では町中での冬景色はあまり見られません。

今朝は前日の天気予報で未明から雪になると予想されていましたので、「雪の中の鳥」を撮るのを楽しみにしていました。

午前後半から雨に変わる可能性が高かったので、いつもより1時間以上早くフィールドに出かけました。

2018年2月1日の今日の一枚”Photo of the Day”

探鳥フィールドの起点となる池周辺だけで撮影予定だったのですが、肝心の小鳥がいなくて結局尾根の方まで足を伸ばしました。

拡大(1600x1067px)して精密描写をご覧ください

池に隣接している日本庭園付近にいるジョウビタキ(♀)も愛想が良いのですが、尾根筋にある駐車場付近を縄張りにしているこの個体もウォーキングする人が多いせいかとても人馴れしていて、小鳥にしては至近距離で20~30分も相手をしてくれることがあります。

今朝もいつもの所にいるかなと近づくと足下に出てきてくれました。そしてすぐに杭の上に飛び上がりました。

その後は地面に降りては何かを啄みまた杭に止まるという具合にいつものパターンでした。

今日はほんの数分のサービスでしたが、この子が姿を見せてくれただけでも足下が悪い中出かけた甲斐があったというものです。

ジョウビタキのバードウォッチング情報

里山の冬鳥と呼ばれるほど代表的な冬鳥です。

オスは体下面や尾羽の赤橙色が美しく雌は全体的に灰褐色で地味な印象がありますが上品な雰囲気は魅力的です。

山地から平地の明るく開けた場所を好み、どこでも低木であれば棲みつくようです。

その結果、目にする機会は意外なほど多く、民家の庭でもよく目撃されます。

横枝や杭に止まり、地上を見張っていて、昆虫などを見つけると舞い降りて捕食する姿を容易に見ることができます。

人をあまり恐れない様子で、公園などでも人が歩いたり座ったりしているすぐ近くで昆虫類を探していたりすることがあります。

また、林や畑で仕事をしている人のすぐ近くでは虫をゲットしやすいので、鳥の方から姿を現すことも珍しくありません。

詳しくはこちらをご覧ください。

赤橙色が美しい冬鳥、ジョウビタキのバードウォッチングに必要な基本知識|ジョウビタキの生態的特徴・分布生育環境およびオスとメスの違い、鳴き声などの特徴を紹介します

あとがき

もう少し小鳥の姿が見られるかなと期待していたのですが、撮影できたのは上のジョウビタキとエナガとアオジだけでした。

気温が少し高めで湿った重たい雪になり、鳥も敬遠したのでしょうか。

樹木に降った雪が次々に融けて大きな雨粒のようになって落ちてくるような条件だったので、たぶん鳥さんもさらさらした雪と比べると嫌なのでしょうね。

どうせなら降ってもすぐには融けないような状況の中で「雪の中の小鳥」を撮影してみたいものです。

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コメント

  1. 西倉美紗子 より:

    今週も底冷えの寒さが続いています。
    今日(5日)は月一回のみらい公園でのバードウオッチングの日でした。
    この寒さと風ではあまり期待できそうも無いとの思いで参加したのですが、歩き始めると同時に、ジョウビタキの雄、カワラヒワ、メジロ、ツグミと10メートル範囲内でつぎつぎと遭遇し、滅多に姿を確認出来ないウグイスまで見れました。
    どの鳥も真ん丸でダルマ状、鳥さんも寒いのかな?
    昨日、私は他のイベントで参加できなかったのですが、「鷲羽山ビジターセンター」に於いて「キクイタダキ」とやらに会えたという事でした。
    名前さえ知らない鳥だったので調べてみると、日本の鳥で最少、留鳥で冬には海岸の松林に移動する。と有りました。
    鷲羽山の赤松の枝に止まっていたそう・・・・ちょっと残念な思いです。

    • Aoarashi より:

      何回も通っていると、そういう収穫の多い日がたまにですがありますね。テンションが高くなったことだろうと推察できます。(^^)

      キクイタダキ、私のフィールドでは2年目に2回、昨年はゼロ回、今季は1回だけ観察できましたが、一度もまともに撮影できたことはありません。

      ウォーキング・コース沿いで針葉樹があるところにくるといつもキクイタダキを探しています。