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今日の野鳥-春告鳥ウグイスと名残惜しいジョウビタキが主役の写真集

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今日3月15日の「今日の野鳥」は、春告鳥の別名を持つウグイスともうすぐ旅立ってしまう身近な冬鳥として親しまれたジョウビタキが主役です。

冬鳥や冬の間標高の高い山間部から平地に移動してきていた漂鳥が少しずつ姿が見られなくなる時季になりました。

その一方で、冬鳥と入れ替わるように夏鳥がやってくるのもそう遠い先ではありません。

そして、2月の下旬にウグイスの初鳴きが聞かれました。

時間とともに鳴き方が徐々に上手になってきており、桜花咲く時が近づいた頃には美しい囀りになっていることでしょう。

ウグイスの囀りに春の訪れを実感する人は多いでしょう。

これが毎年今頃になると繰り返される”春の風物詩”の1つです。

2017年3月15日の今日の野鳥

野鳥の撮影は、日々のトレーニングとして市内の丘陵地に広がる公園でウォーキングを実践しているのですが、そのコース沿い(主に復路)で行っています。

2つの目的で歩いているので、最近ではこれを自分の中では”探鳥ウォーキング・コース”と呼んでいます。

私が決めているコースは、往復で6~8.5km(約8500~12000歩)ほどです。(といっても、時には寄り道することもありますし、途中で折り返すこともあります。)

最近は、目当ての野鳥の撮影のために、8.5kmほどの歩行距離になることが多いです。

ちなみに、今日の歩行距離と歩数は「約8.5km・約12000歩・上った階数39階」でした。

コースの主に復路で、まさに”一期一会”の出会いとシャッターチャンスを大切にして、野鳥たちの愛らしい姿や美しい羽色や囀りに癒やされながらバードウォッチングと撮影を楽しんでいます。

それでは、3月15日の「今日の野鳥」に登場する野鳥たちを紹介しましょう。

アオジ・ウグイス・エナガ・コゲラ・シロハラ・シジュウカラ・ジョウビタキ・ソウシチョウ・モズ・ヤマガラ・リュウキュウサンショウクイ・ルリビタキ

種ごとに掲載していきます。お楽しみください。

今日の主役の野鳥

ウグイス(鶯)

◎全長メス14cm/オス16cm ●留鳥・漂鳥 ★雌雄同色

ウグイスのバードウォッチングに必要な基本知識|ウグイスは、そのさえずりが美しで古来より日本人に愛され、オオルリ・コマドリとともに日本三鳴鳥に数えられています。

ルリビタキの姿を追っているときに急にすぐ近くでウグイスの囀りが始まりました。初鳴きからちょうど3週間立っていましたが、ずいぶん上手になっていました。

この個体は、嘴や足の色そして全体の雰囲気から幼い様子が見られるので”若”ではないかと思っています。

シャッター速度が1/50秒なので被写体ブレが起きています。他の写真も同様です。

顔つきというのでしょうか、表情というのでしょうか、とても幼く可愛らしくみえるのですが、いかがでしょうか。

この日はアラレ混じりの雨が降るときもあるほどこの時期にしたら寒い日でした。そのためでしょうか、このウグイスも真ん丸モフモフ状態になっています。

ジョウビタキ(尉鶲)

◎全長14cm ●冬鳥 ★雌雄異色

雄雌それぞれ複数の個体にいつもの場所で出会いました。

一部の写真は少々トリミングしていますが、ほとんどはノートリミングです。

樹の実が少なくなってきたからでしょうか、地面でエサ探しをしているところをよく見かけます。

尾羽のオレンジ色が透過光で見ると美しいです。

白くボケているのは梅の残り花です。

赤く見えるのは梅の花の萼です。

よく見かけるポーズです。今にも飛び出しそうな様子を見せますが、この後もこの枝に留まっていました。

今日出会った他の野鳥たち

アオジ(青鵐)

◎全長16cm ●留鳥・漂鳥 ★雌雄異色

こういうところにいると、遠目には背景に溶け込んで見つけにくいです。

エナガ(柄長)

◎全長14cm ●留鳥・漂鳥 ★雌雄同色

★野鳥会のアイドルとして人気があります。ライバルは北海道のシマエナガでしょうか。(^^)

 コゲラ(小啄木鳥)

◎全長15cm ●留鳥 ★雌雄ほぼ同色

オスの目の後ろから後頭部にかけての辺りに”赤い羽根”があればオスですが、ところがこの赤い羽根は普段はなかなか見えません。

寝癖になっていたり、風の強い日でないとなかなか見ることができません。

そこで、バーダーさんたちの中には「幸福の赤い羽根」と呼ぶ人もいます。

★赤い羽根は見つけられませんでした。したがって、雌雄不明です。

シジュウカラ(四十雀)

◎全長14.5cm前後  ●留鳥 ★雌雄ほぼ同色

混群の中にシジュウカラがいたので撮影したのですが、露出補正をしないまま撮ってしまいました。野鳥の撮影では慌てるとこのミスを時々やってしまいます。

 シロハラ(白腹)

◎全長25cm ●冬鳥 ★雌雄ほぼ同色

★メスのようですね。

モズ(百舌)

◎全長20cm ●留鳥・漂鳥 ★雌雄異色

★濃いサングラスをかけているのが♂です。

ヤマガラ(山雀)

◎全長14cm ●留鳥・漂鳥 ★雌雄同色

★よく鳴いてくれます。その鳴き声は、普段はどちらかといえば騒々しく聞こえますが、時折、美しいかろやかな鳴き声を聞かせてくれることがあります。

リュウキュウサンショウクイ(琉球山椒食)

◎全長20cm ●留鳥/漂鳥(?) ★雌雄同色

サンショウクイとの識別ポイントは、

(1)額の白い帯が「ハチマチ」タイプがリュウキュウサンショウクイ、「バンダナ」タイプがサンショウクイ

(2)胸が黒っぽいのもリュウキュウサンショウクイの識別ポイント

★久しぶりに会えました。今季はほとんどの場合、混群に混ざっています。

ルリビタキ(瑠璃鶲)

◎全長14cm ●漂鳥 ★雌雄異色

★同じ個体ですが、なんども姿を現してくれたので主役の1種に加えようかとも思いましたが、全て遠くからの撮影で満足できるものがありませんのでこちらに掲載しました。

こういう止まり方は今まで見たことがありませんでした。

ソウシチョウ(相思鳥)☆特定外来生物

◎全長15cm ●留鳥・漂鳥 ★雌雄ほぼ同色

★この探鳥フィールドでは、初見初撮りです。野鳥の撮影をするようになって2年目ですが、常連さんから目撃情報が一度だけあったものの今まで出会うことはありませんでした。

水鳥観察記録

私が野鳥撮影のフィールドにしている公園にはそこそこ大きな池があるので水鳥たちがやってきます。

私自身は、水鳥にはあまり関心がないのですが、周囲に興味を持っている人たちがいるので、その人たちのために、探鳥ウォーキングの締めくくりとして、新しい水鳥や個体数の変化を観察することがあります。

状況に変化があった時やアップできるような写真が撮れた時のみ掲載します。


★ホシハジロが2羽になっています。

★キンクロハジロのメスだと思っていたのが、

決定版 日本のカモ識別図鑑を参照したところ、1990年代冬季の写真で【 アカハジロ×ホシハジロ♂】生殖羽 が大分近く、同交雑種【 第1回冬羽 】だと思います。

[ メジロガモ ]より胸の赤茶と脇腹の白色部の位置が高く、頭部に僅かですが緑色が混じっているところが【 アカハジロ♂】のポイントの様です。

【 ホシハジロ 】のポイントは頭部赤味とグレーの細かい波状班との事です。

 ということが分かりました。

季節の移ろいを感じる今日の写真

探鳥ウォーキング・コース沿いにはその季節季節の野草や樹の花が咲きます。

そのような花で目に付いたものを時折紹介したいと思います。


★梅が終わろうとしています。

あとがき

今日は一日フリーだったのでゆっくり時間をかけて探鳥ウォーキングを行いました。

ルリビタキが期待できるところではたっぷりと時間をかけて待ちました。

場所によっては鳴き声は聞こえてもその姿がどうしても見えなくて諦めましたが、今日はメスだけが距離はありましたが何度か姿を見せてくれました。

ジョウビタキとともにもうすぐいなくなるのかと思うと寂しくなります。

野鳥の写真館”一期一会”は野鳥の壁紙館の姉妹ブログ

当ブログ「野鳥の写真館”一期一会”」は、2016年8月に開設した「野鳥の壁紙館」の姉妹サイト&ブログの関係です。

興味・関心のある方はアクセスしてみてください。m(._.)m

野鳥を”壁紙写真集”にした理由

どうしても観賞サイズが小さくなってしまう「写真集」の代わりに、モニターの壁紙に設定することで等倍観賞可能になります。

羽毛の並び方や色合いはもちろんのこと、アップで撮影できたときは野鳥の瞳に映っている景色まで分かることがあります。

私が利用している主モニターの解像度は【2560×1440】で、副モニターは【1920×1200】です。

このくらいの解像度で野鳥のアップの写真を鑑賞すると「自然の造形美」に感動することもしばしばです。

このような感動を共有していただきたく、最高で【2560×1440】サイズまで掲載しています。

お気に入りの野鳥写真が見つかりましたら、ぜひダウンロードしてモニター上に壁紙として設定して愛でてやってください。

このような鑑賞方法を考慮して、写真集代わりに壁紙作品で提供させていただいております。

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コメント

  1. 西倉美紗子 より:

    今回もたくさんの可愛らしい写真楽しませて頂きました。
    初見初撮できたとの「相思鳥」、1日フリーでゆっくり観察できた成果でしょうか?
    何はともあれ、どんな鳥に出会えるのかと期待してると、時間なんてアッという間ですよね~
    ルリビタキの珍しいポーズの止まり方・・・・背景に借用。
    私の、今日のウォツチングのハイライトは、何といってもカワセミ。
    毎回水面を横切る姿だけで、ちゃんと確認できていなかったのに、2回もホバリングを
    東屋から4~5メートルの距離で見ることができ、興奮してしまいました。(笑)
    ベテランさん達は「ヒクイナ」がいたと大騒ぎしてましたが、・・・・・
    新年度からの「倉敷市立自然史博物館友の会」にも入会しましたし、金曜日のみならず
    都合のつく行事に参加してみようと思っています。