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今日の野鳥-ルリビタキと梅園のジョウビタキが主役の野鳥写真集

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3月の第1回目の探鳥ウォーキングです。

今日3月1日の「今日の野鳥」は、オスを予期していたポイントに現れたメスのルリビタキと今が見頃の梅園で梅の花を愛でるように姿を現すジョウビタキが主役です。

今季も野鳥好きを楽しませてくれた冬の訪問者であるルリビタキはいつ山の方に移動してもおかしくない時期を迎えようとしています。

また、冬鳥のジョウビタキも同様に、北へ移動して日本からいなくなるのももうすぐでしょう。

旬を迎えている梅の花ともうすぐ旅立つこれらの小鳥たちの組み合わせを撮りたくて出かけました。

この記事のコンテンツ

2017年3月1日の今日の野鳥

野鳥の撮影は、日々のトレーニングとして市内の丘陵地に広がる公園でウォーキングを実践しているのですが、そのコース沿い(主に復路)で行っています。

2つの目的で歩いているので、最近ではこれを自分の中では”探鳥ウォーキング・コース”と呼んでいます。

私が決めているコースは、往復で6~8.5km(約8500~12000歩)ほどです。(といっても、時には寄り道することもありますし、途中で折り返すこともあります。)

最近は、目当ての野鳥の撮影のために、8.5kmほどの歩行距離になることが多いです。

ちなみに、今日の歩行距離と歩数は「約6.9km・約10000歩・上った階数37階」でした。

コースの主に復路で、まさに”一期一会”の出会いとシャッターチャンスを大切にして、野鳥たちの愛らしい姿や美しい羽色や囀りに癒やされながらバードウォッチングと撮影を楽しんでいます。

それでは、3月1日の「今日の野鳥」に登場する野鳥たちを紹介しましょう。

アオジ・エナガ・コゲラ・シロハラ・ホオジロ・シジュウカラ・ジョウビタキ・メジロ・ヤマガラ・ルリビタキ

2回目の試みですが、こんかいの探鳥ウォーキングの成果は、時系列で登場してくれた小鳥たちをレポート形式で紹介します。したがって、同じ種が複数回出てくることもあります。

探鳥ウォーキングコースで出会えた今日の野鳥たち

駐車場で支度を調えるとまずは池沿いを左に周回するコースをとります。

池の左端の奥には小さな日本庭園があり、そこが第1のポイントです。

その池に隣接した草原と日本庭園には、いろいろな野鳥が棲んでいます。

ジョウビタキ(尉鶲)◎全長14cm ●冬鳥 ★雌雄異色

花の時期は短いです。梅の花も多くの木が見頃を迎えようとしているので、梅の花と小鳥の組み合わせを撮ることができる機会はそれほど多くはないでしょう。

梅の方に目をやると上下に動いている尾っぽが見えました。ジョウビタキ(♀)です。

しかし、枝被りがひどいですね~。(^^;)

シジュウカラ(四十雀)◎全長14.5cm ●留鳥 ★雌雄ほぼ同色

しばらく待っても日本庭園の辺りは他の野鳥が見られないので、次のポイントに移動しようと歩き始めるとすぐに賑やかな鳴き声がしています。

馴染みのある鳴き声です。地上から1mほどの枯れ藪にシジュウカラがいました。

あまりにも近くて尾先がフレームアウトしてしまいました。鳴いている最中なので嘴が開いています。子の個体はおそらく♀です。

ヤマガラ(山雀)◎全長14cm ●留鳥・漂鳥 ★雌雄同色

次のポイントに移動します。

ルリビタキの♂がいるはずの空間です。しかし、現れたのはヤマガラでした。

ここではヤマガラは高い樹の上の方にいることが多いのですが、今朝はかなり近くに来てくれました。表情までよく分かります。

2羽で囀っていました。群れで行動するとき以外は番(つがい)で仲良く行動するそうです。

エナガ(柄長)◎全長14cm ●留鳥・漂鳥 ★雌雄同色

ヤマガラを撮影するうちに、ミニ混群がやって来ました。

エナガがいつものように忙しなく動き回り、なかなかシャッターチャンスを与えてくれません。高い樹が多いのでどうしても見上げるようなアングルになってしまいます。

最近は、飛び出しの瞬間などの「飛翔」の姿をいつも狙っています。1/3200秒で止められたのですが、下からでは面白くないですね。(^^;)

コゲラ(小啄木鳥)◎全長15cm ●留鳥 ★雌雄ほぼ同色

エナガと時を同じくしてメジロやシジュウカラ、そしてコゲラも姿を現しました。

今季はコゲラが出てくると後頭部にあるかもしれない♂の印の”赤い羽根”があるかどうか確認するようにしていますが、この個体では確認できませんでした。したがって、雌雄は不明です。

せっかくの混群との出会いでしたが、このポイントは近くにほどよい高さの木が少なく広い空間になっているので、どうしても距離が縮まりません。

ここからしばらくは大きなポイントではないので、トレーニングとしてのウォーキングに励みます。

第3ポイント、シロハラとアオジが飛び出す以外、何事もなく通過。

第4ポイント、モズが遠くにいるも撮影には不適なので通過。(この数週間、ルリビタキ現れず)

第5ポイント、珍しくジョウビタキも姿を見せず、待つ余裕も無かったので、通過。


ここからは、いつものコースではなく、西側の谷へ下ります。

ルリビタキの♂に出会う確率を増やすために、今季はあまり歩いていないコースで気配があるかどうかを確認するためです。

シロハラ(白腹)◎全長25cm ●冬鳥 ★雌雄ほぼ同色

ルリビタキの鳴き声は聞こえませんし気配も感じられません。

代わりに、足音で採食中のシロハラに気が付きました。

シロハラの雌雄の識別はあまり気にしたことはないのですが、これはたぶんメスでしょうね。

ジョウビタキ(尉鶲)◎全長14cm ●冬鳥 ★雌雄異色

今季、この西側のポイントでジョウビタキに会うのは初めてです。

ホオジロ(頬白)◎全長17cm ●留鳥 ★雌雄異色

ここにはいつもホオジロがいますが、夏場の方が目立つように思います。

この個体はたぶん♂でしょうね。

飛翔姿ですが、被写体ブレが大きいですね。1/1600秒では止められませんでした。

しばらく待ちましたが、その後もルリビタキの気配はまったく無く、引き返すことにします。


ルリビタキの♂に会える可能性が高い、第2ポイントと梅と野鳥を狙える第1ポイント付近を行ったり来たりしようと目標を定めます。

とは言え、復路での出会いにも期待はしています。

しかし、気が急いているためか、第5ポイントから第4ポイントそして第3ポイントと見事なほど出会いがなく、短時間で第2ポイントに戻ってきました。

エナガ(柄長)◎全長14cm ●留鳥・漂鳥 ★雌雄同色

第2ポイントに着くとほどなく朝の混群と同じでしょうか、周りが急に賑やかになったと思ったら小規模ながら混群が現れました。

しかも、今回は地面付近の枯れ草や細い枝にも止まります。この場所でこういう光景はほとんど目にしたことはありません。

1/1600秒でここまで止まりました。

ノートリミングですから、近さが想像できると思います。

このエナガは、この後下に山積みになっている枯れ葉の中に潜りました。虫を捕っていたのでしょうか。

”鳥ダルマ”です。モフモフになって可愛いです。無敵の可愛さです。(^^)

メジロ(目白)◎全長12cm ●留鳥・漂鳥 ★雌雄同色

混群の中にはヤマガラもいるのは観察しましたが、撮影はできませんでした。

メジロは撮影しにくいところを忙しそうに移動していましたが、この個体だけは近くに来てくれました。

混群が過ぎ去って辺りは静けさを取り戻しました。

このポイントは空間としてはかなり広いので周辺を歩き回りながらルリビタキの出現を待ちます。

しかし、小一時間過ぎてもまったく気配がありません。

諦めて日本庭園の方に戻ろうとしたその時に、何かが地面を歩いているのに気が付きました。

アオジです。2羽です。ここでよく見かけるアオジのカップルだと思います。

正直なところ、アオジには申し訳ないのですが、「な~んだ、アオジか。」という気持ちでした。

しかし、アオジのすぐ横の植え込みの足下に何かが飛び込むのが見えました。

目を凝らすと、なんとルリビタキです!

しかも、メスです。(@_@)

ここは、オスの出現ポイントなのですから、驚きました。

ルリビタキ(瑠璃鶲)◎全長14cm ●漂鳥 ★雌雄異色

逃げないで!ちょっと写真撮るだけだから、と念じつつ連写。

たぶん、このメスとは初対面です。

美しい個体です。

ジョウビタキ(尉鶲)◎全長14cm ●冬鳥 ★雌雄異色

ルリビタキが現れてくれたこのポイントは、ほぼ確実にジョウビタキの♂に会えるポイントでもあります。

ということは、ルリビタキが現れるとジョウビタキが追い払おうとやってきます。


第1ポイントに戻ってきました。日本庭園がある空間です。

ここで「梅とジョビ炊き」、願わくば「梅とルリビタキ」を狙います。最近、ルリビタキの♂を複数回目撃したので可能性に期待したいと思います。

アオジ(青鵐)◎全長16cm ●留鳥・漂鳥 ★雌雄異色

この個体は♂のようです。

♀のようです。

環境に同化しています。

ジョウビタキ(尉鶲)◎全長14cm ●冬鳥 ★雌雄異色

今日の目的の1つは、「梅とジョウビタキ」です。「梅とルリビタキ」よりもはるかに見られる可能性が高いです。

ただ、そこで待っていればその内に必ずこのジョウビタキの♀は現れます。

毛繕いを始めました。

こんなサービスショットも見せてくれました。

花に囲まれてご満悦というところでしょうか。


ペレットを吐き出す瞬間をとらえました。いままでは、樹の実の種子を吐き出すのを数回目撃しましたが、本格的なペレットを吐き出すのは初めて撮影できました。

未消化のものをまとめて1つの塊にしているようですね。

シロハラ(白腹)◎全長25cm ●冬鳥 ★雌雄ほぼ同色

シロハラも、「梅と野鳥」の仲間入りです。

水鳥観察記録

私が野鳥撮影のフィールドにしている公園にはそこそこ大きな池があるので水鳥たちがやってきます。

私自身は、水鳥にはあまり関心がないのですが、周囲に興味を持っている人たちがいるので、その人たちのために、探鳥ウォーキングの締めくくりとして、新しい水鳥や個体数の変化を観察することがあります。

状況に変化があった時やアップできるような写真が撮れた時のみ掲載します。


★大きな変化はないようです。

白鳥の仲の良さが印象的でした。

季節の移ろいを感じる今日の写真

探鳥ウォーキング・コース沿いにはその季節季節の野草や樹の花が咲きます。

そのような花で目に付いたものを時折紹介したいと思います。


「梅とジョウビタキ」でご覧いただけるように、梅の多くが見頃を迎えています。

あとがき

今日の狙いは、トレーニングよりも探鳥でした。

そして、その探鳥の中でも、期間限定の「梅とルリビタキ」「梅とジョウビタキ」でした。

後者は確率が高い目標でしたが、前者のルリビタキは期待通りには現れてくれませんでした。

しかし、予期せぬところでルリビタキの♀が現れてくれたのは嬉しい驚きでした。

野鳥の写真館”一期一会”は野鳥の壁紙館の姉妹ブログ

当ブログ「野鳥の写真館”一期一会”」は、2016年8月に開設した「野鳥の壁紙館」の姉妹サイト&ブログの関係です。

興味・関心のある方はアクセスしてみてください。m(._.)m

野鳥を”壁紙写真集”にした理由

どうしても観賞サイズが小さくなってしまう「写真集」の代わりに、モニターの壁紙に設定することで等倍観賞可能になります。

羽毛の並び方や色合いはもちろんのこと、アップで撮影できたときは野鳥の瞳に映っている景色まで分かることがあります。

私が利用している主モニターの解像度は【2560×1440】で、副モニターは【1920×1200】です。

このくらいの解像度で野鳥のアップの写真を鑑賞すると「自然の造形美」に感動することもしばしばです。

このような感動を共有していただきたく、最高で【2560×1440】サイズまで掲載しています。

お気に入りの野鳥写真が見つかりましたら、ぜひダウンロードしてモニター上に壁紙として設定して愛でてやってください。

このような鑑賞方法を考慮して、写真集代わりに壁紙作品で提供させていただいております。

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コメント

  1. Aoarashi より:

    エナガを見つけるのに一番大きなヒントは鳴き声だと思います。「ジュルリ、ジュルリ」と賑やかに聞こえてきたら要注意です。一度経験すると分かるようになると思いますが、それまでが難しいですね。鳴き声を文字で書かれても分かりにくいのは事実です。

    幸い、エナガは多くの場所で留鳥ですから、その内に出会えるはずです。決して観察するのが難しい小鳥さんではないと思います。

  2. 西倉美紗子 より:

    エナガも地上の枯草に潜って虫を啄ばむ事が有るのですか?
    群れをみつけるのが先決かも知れませんが、肉眼では背中の淡いピンク色の模様も確認
    出来ないでしょうし、先ずは尾の長さが全体の半分位という特徴を捉えるべきでしょうね。 
    エナガに未練を残しつつ、「梅とジョウビタキ」の写真に魅せられ、散々迷って壁紙を
    変える事にしました。
    一週とばして10日にはウォツチングに行く予定なので、運よくエナガに会えるとよいのですが・・・・・