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今日の野鳥-リュウキュウサンショウクイ・エナガ・ジョウビタキ

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今日1月13日の「今日の野鳥」は、野鳥界の永遠のアイドル「エナガ」と「リュウキュウサンショウクイ」が主役です。

バーダー(野鳥愛好家)にとって”ぬいぐるみのようにふわふわ”で尾の長いエナガの愛らしさは格別のものがあると思います。

嘴がとても短く、首のくびれが全くないので、コロンとした印象を受けます。まるでマザー・グース(英語の童謡)に出てくる”ハンプティ・ダンプティ”のようなイメージです。

良い意味で”ずんぐりむっくり”したその外観に、真綿を思わせる胸から腹にかけての白い羽毛と下腹や肩の辺りの淡い色が合わさって、いっそう可愛らしい雰囲気に拍車をかけているように思えます。

今日は、そのエナガが率いてきた混群に、リュウキュウサンショウクイまで2羽混ざっていたのですから、なんとラッキーなことでしょう。

2017年1月13日の今日の野鳥

野鳥の撮影は、日々のトレーニングとして市内の丘陵地に広がる公園でウォーキングを実践しているのですが、そのコース沿い(主に復路)で行っています。

2つの目的で歩いているので、最近ではこれを自分の中では”探鳥ウォーキング・コース”と呼んでいます。

私が決めているコースは、往復で6~8.5km(約8500~12000歩)ほどです。(といっても、時には寄り道することもありますし、途中で折り返すこともあります。)

最近は、目当ての野鳥の撮影のために、8.5kmほどの歩行距離になることが多いです。

ちなみに、今日の歩行距離と歩数は「約5.3km・約7500歩・上った階数29階」でした。

※いつもより距離が短いのは寒波に由来する強風のために尾根コースを省いたからです。

コースの主に復路で、まさに”一期一会”の出会いとシャッターチャンスを大切にして、野鳥たちの愛らしい姿や美しい羽色や囀りに癒やされながらバードウォッチングと撮影を楽しんでいます。

それでは、1月13日の「今日の野鳥」に登場する野鳥たちを紹介しましょう。

エナガ・リュウキュウサンショウクイ・ジョウビタキ・アオジ・モズ・コゲラ・カワラヒワ・トビ・ホシハジロ

種ごとに掲載していきます。お楽しみください。

今日の主役の野鳥

エナガ

◎全長14cm ●留鳥・漂鳥 ★雌雄同色

エナガは日本で2番目に小さい鳥で、エナガ科エナガ属に分類され、九州以北に留鳥または漂鳥として生息する鳥でシジュウカラの仲間。(北海道には亜種の顔が真っ白な”シマエナガ”が生息。)

野鳥の中には、例えばキビタキやオオルリのように、雌雄で別種かと思うほど外観的特徴が異なる鳥がいるが、エナガは逆に雌雄で同型同色なので外観上は区別できない。

全長は14cm。そのうち尾の長さが約半分を占めるので体そのものはとても小さい。

嘴が小さく、首のくびれが全くないのでコロンとしたその姿が実に愛らしい。

繁った落葉広葉樹林を好み、シジュウカラの仲間ではもっとも群れになる性質を持っており、シジュウカラ・ヤマガラ・コゲラ・メジロなどとの混群がよく見られる。

数年に一度という強烈な寒波で私のフィールドも強風の影響を強く受けています。

特に、尾根コースは大木から張り出した大きな枝が左右に大きく揺れるほどなので、寒いし小鳥との出会いも少ないだろうと判断し、風にさらされずに待てる場所で待機し野鳥が姿を現すのを待つことにしました。

ついでながら、この場所は、天を仰ぐようにカメラを構える必要はあまりなく、対象を目線の位置や俯瞰的に撮影できるというメリットもあり気に入っているところです。

そこを縄張りにしているモズやジョウビタキ(♂)が時折姿を現したり、何か黒い小さな樹の実を食べるためにメジロが始終やって来ますので、待ち時間もそれほど退屈はしません。

その場所に、今日は2回カラ類を中心とした混群がやってきました。

「ジュルリ、ジュルリ」という鳴き声とともにやってきたのがエナガで混群を先導している格好でした。

★後で両翼を広げているエナガがワンポイント

★こちらには3羽います。

★この写真を見て振り袖を着ているみたい、と表現してくれた人がいます。 🙂

★ひよこのお菓子のようなこの愛くるしさ、何とも言えません。

混群というからには1つのグループの中に複数の種類がいます。

観察者にとっては有り難いことですが、一度に複数の種を撮影するのは困難です。

もったいないことですが、必然的にターゲットを絞ることになります。

どれに焦点を合わせるかは、どの種を写したいかということも判断基準ですが、それ以上に、位置的に距離的に条件的に撮影しやすい種を選ぶことになります。

今回はたまたまエナガが一番近いところに来てしかも個体数も多かったので、個人的に大ファンということもありエナガを中心に撮影しました。

残念ですが、この時に撮影できなかったのは、メジロ・ヤマガラ・シジュウカラでした。

リュウキュウサンショウクイ

◎全長20cm ●留鳥/漂鳥(?) ★雌雄同色

今日で3回連続リュウキュウサンショウクイに出会いました。

今季の出会いはすべてカラ類の混群に混ざっての登場でしたが、今回もそうです。

★サンショウクイとの識別ポイントは、

(1)額の白い帯が「ハチマチ」タイプがリュウキュウサンショウクイ、「バンダナ」タイプがサンショウクイ

(2)胸が黒っぽいのもリュウキュウサンショウクイの識別ポイント

★リュウキュウサンショウクイの悩み

その一:サンショウクイによく間違えられる
その二:名前から山椒を食べると誤解されてる。 ※食べません!

★1回目の登場

★2回目の登場

昨季と今季合わせて、一番条件良く撮影できたと思います。

余計な枝被りやうるさい背景に悩まされることもなく、すっきりとした背景あるいはフォトジェニックな条件で撮影できとても満足しています。

今日出会った他の野鳥たち

アオジ(青鵐)♀

◎全長16cm ●留鳥・漂鳥 ★雌雄異色

★珍しくブッシュの中から姿を現してくれました。

カワラヒワ(河原鶸)

◎全長15cm  ●留鳥・漂鳥 ★雌雄異色

★大胆にトリミングしています。今季はまだ近くで撮影できていません。

コゲラ(小啄木鳥)♂

◎全長15cm ●留鳥 ★雌雄ほぼ同色

「ほぼ同色」ということは違いはどこに?となりますが、それはオスの目の後ろから後頭部にかけての辺りにでしょうか、”赤い羽根”があります。

ところがこの赤い羽根は普段はなかなか見えません。

寝癖になっていたり、風の強い日でないとなかなか見ることができません。

★赤い羽根がついています。今日は混群の中に数羽混じっていたこの個体の頭に、目視で赤い羽根を見つけることができました。

風が強い今日はチャンスだと思っていたのですが、期待通りの結果になりました。

ジョウビタキ(尉鶲)♂と♀

◎全長14cm ●冬鳥 ★雌雄異色

★人工物に止まるのは避けて欲しいのですが、結構よく止まりますね。

★アップになるようにトリミング

★お顔が黒いので、順光でないと表情までは分かりませんね。

★このメスが縄張りにしているところはモズの縄張りと被っているような気がしています。

★まだ人慣れしていません。内気です。

モズ(百舌)♀

◎全長20cm ●留鳥・漂鳥 ★雌雄異色

★目の所に枝の影が映っていますので過眼線のように見えます。

★こちらの個体は若いように見えます。上のジョウビタキのメスの縄張りと概ね同じ所に現れます。

★たまには地上で食事もします。

水鳥観察記録

私が野鳥撮影のフィールドにしている公園にはそこそこ大きな池があるので水鳥たちがやってきます。

私自身は、水鳥にはあまり関心がないのですが、周囲に興味を持っている人たちがいるので、その人たちのために、探鳥ウォーキングの締めくくりとして、新しい水鳥や個体数の変化を観察することがあります。


★ホシハジロの個体数は「25」のままです。キンクロハジロは戻ってきていないようです。

(ホシハジロの飛翔姿)

猛禽類:トビ(鳶)

◎全長 オス59cm/メス69cm ●留鳥

普段は、猛禽類は撮影しません。現れたときに練習のために撮影するだけです。

★翼下面の白斑と三味線のバチ状の尾羽で、トビと判断しました。

季節の移ろいを感じる今日の写真

探鳥ウォーキング・コース沿いにはその季節季節の野草や樹の花が咲きます。

そのような花で目に付いたものを時折紹介したいと思います。


★寒波にも負けず少しずつ開いているようです。幾たびに確実に花数が多くなっています。

モズが登場して、今日は白梅を撮るのを忘れてしまいました。(^^;)

★水仙

あとがき

今日は久しぶりにエナガをたくさん撮影できただけでも満足なのですが、混群の中にリュウキュウサンショウクイまで混ざっていてとてもラッキーでした。

しかも、背景処理が難しいところに止まることが多いリュウキュウサンショウクイが実にフォトジェニックに撮影できたので満足感は倍増しました。

強風のために、今日は探鳥するのではなく「待機方式」でただひたすら野鳥が来てくれるのを待つというやり方を初めて経験しました。

これはこれで新鮮な経験となりました。

野鳥の写真館”一期一会”は野鳥の壁紙館の姉妹ブログ

当ブログ「野鳥の写真館”一期一会”」は、2016年8月に開設した「野鳥の壁紙館」の姉妹サイト&ブログの関係です。

興味・関心のある方はアクセスしてみてください。m(._.)m

野鳥を”壁紙写真集”にした理由

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