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今日の野鳥-ルリビタキ・アオジ・ウグイス・ジョウビタキ

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今日1月11日の「今日の野鳥」は、今季初の青い鳥ルリビタキと昨日に続きこの時季には珍しいウグイスそして綺麗に撮れたアオジが主役です。

さらに、いつものように、ジョウビタキの様々な愛らしい姿も見ていただこうと思います。

ジョウビタキ以外はゆっくり撮影させてくれないのはいつも通りです。

しかし、それでも、特にカラ類を中心とした混群と出会った時など、一瞬の出会いを”一期一会”の精神で乗り切っています。

2ヶ所で定期的に見るモズが人慣れしてきたように見えるのが小さな朗報です。

2017年1月11日の今日の野鳥

野鳥の撮影は、日々のトレーニングとして市内の丘陵地に広がる公園でウォーキングを実践しているのですが、そのコース沿い(主に復路)で行っています。

2つの目的で歩いているので、最近ではこれを自分の中では”探鳥ウォーキング・コース”と呼んでいます。

私が決めているコースは、往復で6~8.5km(約8500~12000歩)ほどです。(といっても、時には寄り道することもありますし、途中で折り返すこともあります。)

最近は、目当ての野鳥の撮影のために、8.5kmほどの歩行距離になることが多いです。

ちなみに、今日の歩行距離と歩数は「約8.5km・12,500歩・上った階数39階」でした。

コースの主に復路で、まさに”一期一会”の出会いとシャッターチャンスを大切にして、野鳥たちの愛らしい姿や美しい羽色や囀りに癒やされながらバードウォッチングと撮影を楽しんでいます。

それでは、1月11日の「今日の野鳥」に登場する野鳥たちを紹介しましょう。

ルリビタキ・アオジ・ジョウビタキ・ウグイス・コゲラ・エナガ・リュウキュウサンショウクイ・ヤマガラ・メジロ・モズ

種ごとに掲載していきます。お楽しみください。

ルリビタキ(瑠璃鶲)♂と♀

◎全長14cm ●漂鳥 ★雌雄異色

ルリビタキ、オオルリ、コルリの青い鳥3種を”瑠璃3鳥”というが、その中でも本種は身近な”青い鳥”として人気が高い小鳥だ。

主に漂鳥として北海道、本州、四国で繁殖し、本州中部以南で越冬する。

メスが青いのは尾の部分だけで、オオルリと同様に、オスに比べると地味な印象は否めない。

ただ、オスも青い羽色になるには2年以上かかるらしいので、番なのに両方とも茶色などということもあり、若いオスはメスとの区別が難しい。

そこから、雌雄の判別が難しい場合に「メス・タイプ」という呼び方もされるようだ。

今日は、40日前から目撃情報があるものの未だに今季初撮影ができていないルリビタキにどうしても出会いたくて予定した探鳥ウォーキングでした。

実は、昨季は月13日に撮影できましたから、もうそろそろとあまり根拠のない期待感を抱いていました。

そして、目星を付けた場所で本当に出会いました。ウソみたいな状況に、本人が一番”びっくりぽん”です。

というわけで、ようやくその願いが叶ってどうにか”証拠写真”は撮影することができました。

撮影できたのは、ルリビタキが鳴いてくれたからです。ジョウビタキのそれとよく似た地鳴きでその存在を教えてくれました。

★このメスを撮影するのに、この場所で30分以上ねばりました。鳴き声は聞こえるもののその姿がなかなか見えません。シャッター速度は1/60秒なので厳しい条件です。

★暗さのためかAFの性能の問題なのか、ピントが気になる程度に甘いです。

★オスには別の場所で出会いました。これも鳴き声で気付きました。暗いところからここに移動したので、露出補正が間に合わず強いアンダーの写真になってしまいました。ソフトで明るく仕上げていますので、画質にダメージが生じています。

★上と同じ場所で、午後に撮影しました。

一瞬の出会いなので、撮影枚数は少ないです。

昨季はルリビタキだけのために出かけていたと言っても過言ではないほど、ルリビタキにターゲットを絞っていましたが、今季は昨季の定点ポイントにはまったく来ていないので、これからも出会いには苦労するでしょう。

アオジ(青鵐)♀

◎全長16cm ●留鳥・漂鳥 ★雌雄異色

本州中部地方以南には冬鳥として渡ってくる。

平地から山地の林の周辺や草地などに生息する。

地上で採食しているところを見かけることが多いが、主に種子を食べているようだ。

雌雄異色で、オスは頭部が暗緑灰色で目の周囲は黒いので顔がきつく見える。

喉から体下面の黄色が美しい。

オスに比べるとメスの顔は柔らかい雰囲気がある。

頭部は褐色で幾分緑灰色を帯びる。黄色い頭央線と眉斑がある。

喉や体下面の黄色はオスよりも淡く見える。

★いつもは用心深いアオジが、道沿いのこの場所に最初から姿を現し盛んに鳴いていたのでビックリしました。

★なかなかの別嬪さんのようです。

★アオジのこのような瞬間を撮影できたのは初めてです。飛ぶぞ、とフェイントをかけていったん中止。その直後に飛び立ちました。あのフェイントにどういう意味があったのでしょう?

ウグイス(鶯)

◎全長メス14cm/オス16cm ●留鳥・漂鳥 ★雌雄同色

★上のアオジの近くでウグイスも盛んに動いていました。観察していて分かったのですが、虫を補食していたようです。

★さえずりの時季のウグイスとは少々印象が異なります。こちらの方が違和感がありません。

ジョウビタキ(尉鶲)♀と♂

◎全長14cm ●冬鳥 ★雌雄異色

★今日も実質的な探鳥ウォーキング・コースの起点となる空間で待っていてくれました。

★たまに植木を囲むこの石のところにやってきます。たぶんお気に入りなのでしょうね。尾羽をピンと上げていつも以上に可愛らしいです。女子力アップの雰囲気です。 🙂

★飛び立つ直前

★ブッシュの中に入って周りを伺っているような様子でした。

★散策者がそばを通ったので驚いて移動してしまいました。

★粘り強く待っていると近くに戻ってきました。好みの樹の実があります。

★どこか威風堂々と見えます。

★大きく胸を張ったような姿ですね。

★後ろ髪の様子から風が強いのが分かっていただけると思います。

★「私だってたまには歩くわよ。」という感じでしょうか。 🙂

★「この一房は私のものよ!」と主張しているようにも見えます。 😉

★定点撮影ポイントではないところで姿を現してくれました。

★後から出てくるモズに追い払われた恰好で飛び去りました。

リュウキュウサンショウクイ(琉球山椒食)

◎全長20cm ●留鳥/漂鳥(?) ★雌雄同色

昨日に続いて今日もリュウキュウサンショウクイに出会いました。

今季の出会いはすべてカラ類の混群に混ざっての登場です。混群と遭遇すると、同時にあれもこれもは撮れないので、悩ましいです。

サンショウクイとの識別ポイントは、

(1)額の白い帯が「ハチマチ」タイプがリュウキュウサンショウクイ、「バンダナ」タイプがサンショウクイ

(2)胸が黒っぽいのもリュウキュウサンショウクイの識別ポイント

★なにか視線を感じますね~。(^^)

メジロ(目白)

◎全長12cm ●留鳥・漂鳥 ★雌雄同色

★遠かったのですが、仕草が可愛かったので撮りました。

エナガ(柄長)

◎全長14cm ●留鳥・漂鳥 ★雌雄同色

野鳥界のアイドル的存在と言えるのではないでしょうか。ファンが多いですね。

というよりも、エナガを好きでない野鳥愛好家はいないのではないでしょうか。

それほど皆さんに愛されています。

★混群に出会ったので他にも撮ったのですが、どうもピントが甘いショットが多く、どうにかこれだけです。

コゲラ(小啄木鳥)

◎全長15cm ●留鳥 ★雌雄ほぼ同色

「ほぼ同色」ということは違いはどこに?となりますが、それはオスの目の後ろから後頭部にかけての辺りにでしょうか、”赤い羽根”があります。

ところがこの赤い羽根は普段はなかなか見えません。

寝癖になっていたり、風の強い日でないとなかなか見ることができません。

私自身、この1年間で確認できたのは2回だけです。

この赤い羽根”マニア”の人もいて、「撮ったぞ~~~!」とSNSなどでシェアする人が増えているようです。

私もこれからは意識して撮影しようと密かに思っています。

★赤い羽根を確認できないので性別不明

★こちらも、赤い羽根を確認できないので性別不明です。

ヤマガラ(山雀)

◎全長14cm ●留鳥・漂鳥 ★雌雄同色

★逆光なので青空も白ヌケ状態です。

モズ(百舌)♀

◎全長20cm ●留鳥・漂鳥 ★雌雄異色

コース沿いの日本庭園とは別の場所を縄張りにするメスです。

水鳥観察記録

私が野鳥撮影のフィールドにしている公園にはそこそこ大きな池があるので水鳥たちがやってきます。

私自身は、水鳥にはあまり関心がないのですが、周囲に興味を持っている人たちがいるので、その人たちのために、探鳥ウォーキングの締めくくりとして、新しい水鳥や個体数の変化を観察することがあります。

そこで、変化があった時のみ情報を発信しようと思っています。


※今日はとくにありません。

季節の移ろいを感じる今日の写真

探鳥ウォーキング・コース沿いにはその季節季節の野草や樹の花が咲きます。

そのような花で目に付いたものを時折紹介したいと思います。


★紅梅の様子:花数が増えてきました。今日現在3本が開花しました。

★白梅の様子:この一本だけしか開花していません。

あとがき

今日はなんと言ってもルリビタキとの約9ヶ月ぶりの出会いに尽きます。

たまたま休みだったこともあり、ルリビタキにターゲットを絞り時間を気にしないで撮影しようと出かけました。

「腹が減っては戦はできぬ」と言いますから、長丁場に備えて多めの飲み物と食べるものまで用意して臨みました。

まだ身体も温まらない内の出会いに、よくぞ鳴いて存在を教えてくれたと感謝、感謝です。

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