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今日の野鳥-里山の冬鳥ジョウビタキが主役

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今日1月5日の「今日の野鳥」は、なんと言っても、ジョウビタキが主役のミニ野鳥写真集になっています。

それほどいろいろな姿を撮らせてくれました。

オスもメスも姿を見せてくれ、メスにいたっては定番撮影ポイント以外のところにも現れてくれ、しかも長い間撮影させてくれました。


最近は初見の鳥や珍しい鳥以外は条件の悪い時には撮影しないように心掛けています。

画像の整理に不必要に時間を取られるからです。

一方、毎回のように出会うジョウビタキのような小鳥でも、条件が良ければ集中的に撮影します。

今回は特にチャンスに恵まれましたので、ジョウビタキのメスだけでも約400ショットという撮影枚数になりました。

条件というのは、距離や明るさ、逆光・順光および背景などを総合的に判断した状況です。

2017年1月5日の今日の野鳥

野鳥の撮影は、日々のトレーニングとして市内の公園でウォーキングを実践しているのですが、そのコース沿いで行っています。

ウォーキング・コースは、往復で6~8.5km(約8500~12000歩)ほどです。

これが私の野鳥撮影のフィールド(探鳥ウォーキング・コース)です。

コースの主に復路で、まさに”一期一会”の出会いとシャッターチャンスを大切にして、野鳥たちの愛らしい姿や美しい羽色や囀りに癒やされながらバードウォッチングと撮影を楽しんでいます。

それでは、1月5日の「今日の野鳥」に登場する野鳥たちを紹介しましょう。

ジョウビタキ・シジュウカラ・ヤマガラ・モズ・ホシハジロ・アオサギ

種ごとに掲載していきます。お楽しみください。

ジョウビタキ(尉鶲)の♂と♀

◎全長14cm ●冬鳥 ★雌雄異色

オスは凜々しく力強い印象のお顔で、体下面や尾羽の赤橙色がとても目立つ美しいです。

一方、メスは全体的に薄い茶褐色あるいは灰褐色で地味な印象ですが、上品で可愛らしい感じがして、派手なオスに劣らずファンは多いようです。

山地から平地の明るく開けた場所を好み、どこでも低木であれば棲みつきます。

少しでも里山のような雰囲気が残っているようなとこでは、目にする機会は意外なほど多いようです。実際、田畑がまだ残っている地域では、人家の庭で採食しているのを見たことがあります。

人に慣れると、公園などでも人が歩いたり座ったりしているすぐ近くで昆虫類を探していたりするのを見かけることがあります。

また、林や畑で仕事をしている人のすぐ近くにいつの間にかやって来て、虫などをゲットすることも珍しくありません。 

ここに掲載のジョウビタキの写真はすべて「ノートリミング」です。

★ここは俯瞰的に撮影できる場所なのですが、谷状になっているのでこれ以上近づくことができません。鳥さん”頼み”です。 🙂

★後ろ姿は「紋付き袴」に喩えられます。

★失敗した飛翔姿の撮影。ちょっとしたタイミングの差で写るものがまったく異なります。初級バーダーにとって、飛翔姿はハードルがまだまだ高いです。(^^;)

★定番撮影ポイント…お気に入りの枝の1つです。

★挨拶代わりの撮影を済ませて、距離を詰めます。

★杭の上にもよく止まります。

「2017年、私、羽ばたくわよ~!」

★定番撮影ポイント。ここに30分居れば、90%以上の確立で姿を見られます。

「何か用ですか?」と言いたげに覗き込まれました。

★枝被りと葉被りの隙間から撮影。この個体は人慣れしていませんのでこの距離で撮影できたのはラッキーでした。

「2017年、私は上だけを見て生きていくの!」

★定番撮影ポイント付近。おそらく、縄張りの中心あたり。駐車場の注意喚起の立て札の杭に止まっているところです。この個体が一番、人慣れしています。

★初めての場所で撮影。上の個体ですが、これまでとは異なる場所へ誘ってくれました。

★できたら人工物に止まるのは遠慮して。撮影者の切なる願い。でも、可愛く撮れました。

★付かず離れず、細かく場所を移動します。

★上の柵の向こう側は谷になっていて俯瞰的に撮影

★谷側から近くに上がってきてくれました。 😉

★ちょっとポーズを変えてみました。

★こんな艶姿も見せてくれました。羽根繕いかも知れませんが、まるで”舞姫”のようです。

★見返り美人

「えっ、な~~に? 呼んだ?」

★またまた別の場所へ移動

★近すぎて注意しないと尾羽が画面外にいってしまいます。

★少しだけ移動して別の枝に止まりました。今日は、大サービスです。

★尾根にある駐車場の明るい所に戻ってきました。ここまで付き合ってくれました。感謝。

モズ(百舌)♀

◎全長20cm ●留鳥・漂鳥 ★雌雄異色

この雌のモズはこの辺り(小さな日本庭園)を縄張りにしたようです。最近よく見かけるようになりました。

すぐ横が散策道になっているので、人慣れもしたようで比較的近くで撮らせてくれるようになりました。

ここに掲載のモズの写真はすべて「ノートリミング」です。

★梅の木に止まって何を思っているのでしょう?

★見られています。(^^;) 監視対象にされたのでしょうか?

★モズをこんなに近くで撮影できたのは初めてです。

★数人が大きな声で話しながら通りかかるとすぐに場所を移動します。

★何回か視線が合いますが、だからと言って、逃げるそぶりは見せません。

★再び通行人を警戒して移動。見事に、日の丸構図になってしまいました。 😳

この個体はまだ若いのでしょうか?

どことなくあどけない雰囲気あり、小さな猛禽類とも言われるモズに一気に親近感が湧いてきました。

しかも、寒さのためか体を丸めているのでいっそう可愛らしく見えます。

ヤマガラ(山雀)

◎全長14cm ●留鳥・漂鳥 ★雌雄同色

駐車場付近でジョウビタキを撮影している時にすぐ近くにやって来ました。

ここに掲載のヤマガラの写真は2枚とも「ノートリミング」です。

★思いがけなく近くに来てくれたので、慌ててしまい「ピン甘」になってしまいました。

★こちらはピントは大丈夫です。 :-D 瞳に風景と撮影者の私が映り込んでいます。たぶん、本人にしか分からないと思いますが。

野鳥の撮影をしているとたまに起こることなのですが、出会い頭的に野鳥の方からすぐ近くに来てくれることがあります。

イメージ的には、手を延ばしたら届きそうなほど近くにです。

シジュウカラ(四十雀)

◎全長14.5cm前後  ●留鳥 ★雌雄ほぼ同色

総じてカラ類やカラ類と行動を伴にする小鳥全般に言えることだと思うのですが、シジュウカラも動きが活発でなかなかじっとしていてくれませんから、撮影には苦労します。

顔の向きも悪く空が白ヌケしているので失敗作ですが、「枯れ木も山の賑わい」よろしく掲載しておきます。(^^;)

胸のネクタイが確認できませんから、雌雄の区別はつきませんね。

(トリミング有り)

水鳥観察記録

私が野鳥撮影のフィールドにしている公園には大きな池があるので水鳥がやってきます。

私自身は、水鳥にはあまり関心がないのですが、周囲に興味を持っている人たちがいるので、その人たちのために、探鳥ウォーキングの締めくくりとして、新しい水鳥や個体数の変化を観察しています。

変化があった時のみ情報を発信します。

キンクロハジロ(金黒羽白)

12月の下旬からやってきたホシハジロが、最初は数羽だったのがじょじょに個体数を増やして今日現在21羽います。

そこに、キンクロハジロが1羽だけ混ざっているのを4日に気が付きました。

撮影は今日になりました。

(大胆にトリミング有り)

★寝癖のような冠羽が特徴のようです。

(こちらはノートリミング)

アオサギ(青鷺)

大型の鳥もあまり関心はないのですが、アオサギの飛翔姿は練習のために撮影しています。

(トリミング有り)

季節の移ろいを感じる今日の写真

探鳥ウォーキング・コース沿いにはその季節季節の野草や樹の花が咲きます。

そのような花で目に付いたものを時折紹介したいと思います。

★紅梅

この紅梅は公園の日本庭園にあるのですが、紅白両方で一番早く花を咲かせます。毎年、新年と伴に蕾がいくつか開きます。

この後、しばらくしてから、他の紅梅や白梅が咲き始めることでしょう。

あとがき

今日の探鳥ウォーキングは本当に幸運に恵まれました。

特に、尾根付近にある駐車場で出迎えてくれたメスのジョウビタキは、小刻みに場所を移動しながらなんだかんだと40分ほど遊んでくれました。

お気に入りの枝に止まって20~30分くらい撮影させてくれたことは何回もあるのですが、短い距離で場所を移動しながらというのは初めてでした。

場所が変わるということは、良くも悪くも背景も変わることを意味します。

枝被りもありましたが、概ね「吉」に出たと思います。

とても充実感のある探鳥ウォーキングとなりました。

鳥さんたちに感謝です。

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