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最強寒波にも負けず悠然と我がフィールドに現れたモズ|今日の野鳥

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今日の「Bird of the day」は、今季最強の寒波が居座り続ける悪条件の中、久しぶりに姿を見せてくれたモズの雄です。

雄にしては凜々しい中にもなかなか可愛らしい雰囲気を持った個体のように思います。


今日の探鳥フィールドは、昨日よりも1℃高くて歩いている間はずっと2℃でしたが、時折日が射してくれたので体感的には幾分かは暖かい感じでした。

モズとの出会いは、探鳥ウォーキング・コースの終点付近に戻ってきて、いつものジョウビタキを期待しながら、草むらの中で鳴いているアオジやウグイスが表に現れてくれないかとチャンスを待っている時でした。

モズ(♂)のミニ写真集

アオジとウグイスがいる枯れた草むらを眺めていると何かが視野を横切りました。

それがこのモズでした。少し離れていますが、真正面の木にいます。

時折強く吹く風に体をあおられながらも悠然とした姿が印象的でした。

何かに気を奪われたようです。興味津々で覗き込んでいるようなかんじですね。

こんなに長く伸びたモズの姿は初めて見ました。

この日は風が強いからか、あまり尾を回すこともありませんでした。

一度数十メートル先の池の近くまで離れましたが、その姿は枝の間から確認できました。

撮影できる状況ではなかったので、近くに来たジョウビタキやアオジを撮影しているとモズが先ほどよりかなり近くまで来てくれました。

しかも、枝被りの心配がないところに止まってくれました。

体下面の淡い赤褐色のグラデーションがとても美しくて優しい印象を受けました。

「モズ(百舌)」の生態&バードウォッチング情報

◎モズ|百舌 ●全長20cm 留鳥・漂鳥

モズは、留鳥または漂鳥としてほぼ全国に分布し、平地から山地の林、農耕地、河川敷などあまり場所を選ばず生息しています。

とは言え、その中でも比較的開けた場所を好む傾向があるようです。

さまざまな鳥の鳴き真似をすることが知られており、そのために百の舌を持つという意味で「百舌」が和名となったとされています。

また、晩秋に獲物をたくさん捕ると、尖った小枝などにその獲物を刺しておく習性があり、「モズのはやにえ」という名称で広く知られています。

他には、秋の高鳴き(縄張り宣言)や狩りなどの時に尾羽をゆっくり回転させる習性も有名でしょう。

あとがき

野鳥の写真を撮るようになって今季で3回目の冬ですが、時折見かけるモズはたいていは雌です。

雄に出会うのは1シーズンにほんの数回しかありません。

なぜだか理由は分かりませんが…。

その雄が姿を見せてくれたので嬉しい限りでした。

しかも今まで見た中で一番美しいと感じました。

寒い中、出かけていった甲斐があったというものです。(^^)

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コメント

  1. Aoarashi より:

    “鳥ダルマ”はバードウォッチャーにとっては冬の風物詩といえるでしょうね。寒い日ほど真ん丸になって可愛いです。

    「サンライズ出雲」、2時間のサスペンスドラマで時々耳にします。縁がないのですが寝台車は楽しそうです。

    忙しそうな毎日のようですが、寒い日が続いているのでご自愛ください。

  2. 西倉美紗子 より:

    ジョウビタキといいモズといいダルマ状に膨らんだ姿はとても可愛いですね。
    此の所、名古屋に行ったり信楽に行ったりと、新年から葬儀や法要に奔走し、26日にやっとウオッチングに参加できました。  途中から小雪が舞い始めそうそうに退散する羽目に成りましたが、マガモ、コガモ、ヒドリガモとカモ類は悠然と泳いでいてそれなりに楽しめました。
    大平山のウォーキングコースでは何度か、草むらから左右に横切ったり、飛び立ったりする鳥を見かけ、自分の中では「アオジ」ではないのかな? と思っているのですが確信を持てない状態です。
    2月10日で溜川公園に通い始めて1周年、思いの外たくさんの鳥達に会えたものだと
    つくづくバードウオッチングの楽しさを噛みしめています。
    今夜は「サンライズ出雲」の寝台列車で東京行き、31日まで東京ドームで開催中の「東京国際キルトフエスティバル」を見てきます。