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今日の野鳥-白樺林で美しくさえずる青い夏鳥オオルリが主役の写真集

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今日4月25日の「今日の野鳥」は、白樺の林周辺を縄張りにしている青い鳥の夏鳥、オオルリのファミリーが主役です。

23日にも行ったばかりなのですが、標高にして約1000mの場所であるにも関わらず自宅から車で30分ほどで行けることもあり、「花とオオルリ」を撮影できないものかと期待し行ってきました。

この時期は白樺林の縁や開けたところにはコブシの花、吉野桜と山桜、そしてミツバツツジとアケボノツツジが咲いています。

「花と野鳥」を狙えるタイミングは限られていますし、芽吹きも美しい季節です。

この時期は「風景の中の野鳥」を野鳥写真の理想としている私にとっては逃すことができない季節でもあります。

撮影地については、

今日4月23日の「今日の野鳥」は、白樺の林でその美しい姿が見られる青い鳥の夏鳥、オオルリが主役です。 この白樺林は東側が開かれているの...

をご覧ください。

今日の主役の野鳥

オオルリ(大瑠璃)

◎全長17cm ●夏鳥 ★雌雄異色

オオルリのバードウォッチング情報に関しても次のページをご覧ください。

今日4月23日の「今日の野鳥」は、白樺の林でその美しい姿が見られる青い鳥の夏鳥、オオルリが主役です。 この白樺林は東側が開かれているの...

市内の天気は晴れ。一番標高の高いところにある大永山トンネル近くまで来ると霧雨が降っています。そういえば、家を出るとき山々の峰には雲がかかっていました。

8時半頃、駐車場に到着。すると、いつもは不思議なほど鳥影がないところで何やら動いています。オオルリです!しかも、メスと一緒にいます。車の動きに反応したようです。

一瞬、どうしようかと迷いましたが、そのまま車でそっと近づいてみることにしました。最徐行にもならない速度でゆっくり近づいてみます。逃げません。

外に出ると逃げられることが十分に予想されたので、助手席に置いてあったカメラを手にし窓からレンズを向けました。

それと同時に、それまで細い枝に止まっていたオオルリが突然ホバリングを始めました。何やら口に咥えています。

下の写真がその時の数枚です。

カメラの設定を変更する余裕がなかったので、最近デフォルトにしている【ISO 1250とプラス1/3露出補正】のまま撮影しました。野鳥に関しては、「考えるのは後、とりあえず撮る!」を旨としています。そうでないと、一期一会の機会を失いますから。

ホバリングの後少ししてこの枝に止まってくれました。(ノートリミングです。)

いきなりの出迎えに気をよくして林の中に入ります。


出会いはすぐにやってきました。先ほどのと同じ個体かどうかは分かりません。場所的には、川をはさんで隣り合わせですから同じ個体の可能性もあると思います。

よく見ると、雨粒が写っています。霧雨程度の雨です。

「頭隠して尻隠さず」の飛翔ポーズ。

直前は左上の枝に止まっていて、背景にボケているミツバツツジを入れて撮影するのに絶好の位置にいましたが、警戒されたのでしょうか逃げられました。

遠くの方でこのような羽根を広げた姿も見せてくれました。枝被りの最たるものです。かなりトリミングしています。

飛び出しの直後に、枝被りの枝に止まりました。

人工物が写るのはテンションが下がりますが、分かっていての撮影です。(^^;)

市内の公園と比較すると枝被りする率はかなり低いです。これが良い意味で人の手が入った林や森の利点だと思います。

「風景の中の野鳥」に適当な距離でしたが、ピントが甘いです。もう少し芽吹いてくると理想的な環境になります。

少し天気が回復して一瞬ですが薄日が射しました。色がまったく異なりますね。

「奇跡の一枚!」になるかもしれません。(^^)

上にオオルリの♂、右下にオオルリの♀、中央左にキビタキの♂がいます。これで囀っていたら三重奏です。オオルリのメスは囀ることがあります。

オオルリ(♂)と(♀)、キビタキ(♂)

ノートリミングです。この程度に近づいて来てくれることはたまにあります。

頭頂部のコバルトブルーと体全体の瑠璃色、顔や喉の黒色、そして体下面の白色が境がハッキリとしています。

背中に雨粒がついています。薄日が射したのは本当に一瞬で時々かなり薄暗くなります。

美しい個体ですね。背中全体が綺麗に瑠璃色になっているので成鳥と思われます。

別ショットをトリミングしてみました。

大切なお顔は枝被りを免れています。

23日にオオルリを撮影した際に、同時に見たのはオス2羽とメス1羽でした。しかし、撮影した写真を見ていると、どうもオスが少なくとも3羽いるのではないかと思えるようになりました。

この写真を見て、綺麗な成鳥が2羽いることが確認できました。これにより、少なくともオスが3羽、もしかすると4羽いるかもしれないと分かりました。

オオルリ成鳥2羽

霧雨に濡れたのでしょうか。

今日出会った他の野鳥たち

エナガ(柄長)

◎全長14cm ●留鳥・漂鳥 ★雌雄同色

この場所でエナガの姿を見たのは初めてです。

キビタキ(黄鶲)

◎全長14cm ●夏鳥 ★雌雄異色

キビタキがやってくる林が一気に華やかになります。

コゲラ(小啄木鳥)

◎全長15cm ●留鳥 ★雌雄ほぼ同色

樹皮の裏にいる虫を捕っているようでした。皮を嘴ではさんで剥ぎ取るように棄てるという動作を繰り返ししていました。

ホオジロ(頬白)

◎全長17cm ★留鳥・漂鳥 ★雌雄異色

「チチチッ」と鳴いてその散在を知らせてくれます。でも見つけるのはちょっと大変です。

ヤマガラ(山雀)

◎全長14cm ●留鳥・漂鳥 ★雌雄同色

ここで見かけるヤマガラは色の薄い個体の場合が多いようです。同じ個体かもしれません。

ソウシチョウ(相思鳥)※特定外来生物

◎全長15cm ●留鳥・漂鳥 ★雌雄ほぼ同色

季節の移ろいを感じる今日の写真

備忘録として、この白樺林の季節の変化が分かる写真を参考資料として掲載しておきます。


★ミツバツツジ

★八重桜

数輪咲き始めたところでした。吉野桜と山桜は満開を過ぎましたから、後はこの八重の桜だけです。

あとがき

23日に引き続きとても綺麗なオオルリを見ることができました。羽根の色に若鳥の様子がまったく見られないので成鳥と判断しました。

その成鳥が2羽いることが分かりました。今日姿を見せたのはほとんどその2羽のようです。他の2羽のオスも成鳥に近い状態で、幼鳥というよりも若鳥という感じです。

今日現在、オスは4羽、メスが1羽いることが確認できました。一緒に行動していることが多いのでファミリーではないかと考えています。

近くに他の個体もいる可能性があります。

また、帰ることになってミソサザイの鳴き声が聞こえてきました。30分ほど探したのですが、とうとう姿を見つけることはできませんでした。

しかし、いることは分かったので、後日の楽しみとします。これも大きな収穫です。

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